第100回全国高校野球選手権大会 準々決勝

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この番組のまとめ

解説、トヨタ自動車元監督の廣瀬寛さんでお伝えしています。 しかし、そのつど追いつくことができるでしょうか先ほどピンチの場面満塁のピンチマウンドに上がった木村の送りバントでした。 実況中1日、愛媛大会から通算して8試合完投してきました山口直哉が、この試合ではリリーフでの登板。 解説ここで山口君を打てばっていうような場面ですからね。

愛媛県済美高校。 1回の表の済美高校。 済美高校が1回の表に先制します。 その池内甲子園初登板のマウンド最も警戒する小園をセカンドゴロ。 今度は強い打球でショートの前で高くバウンドタイムリーヒットとなって報徳学園、1対1の同点。 5回の表の済美高校ワンアウト、満塁。 済美高校、2対1と勝ち越し。 2対1ということで済美は少しリードしているんですけど監督という立場でいくと済美の中矢監督のほうが投手の継投そして、送りながらも少ないチャンスを点を取っているという意味では感じておられるんじゃないかなと思いますね。

解説たとえが悪いですけど解説今のはインコースに攻めたカットボールだと思いますけどね食い込むようなボール山口君、好打者でもなかなかタイミングを合わせづらかったですね。 山口をどうとらえていくかというのは解説山口君、非常に変化球がうまいピッチャー、ストレートも非常にいいんですけれどもカウント整えるのがうまいピッチャーですからね。 そのカウントをとりにくる変化球、これをちょっとなかなか狙わないと山口君のペースになってしまうでしょうね。

まずバッティングチェンジアップのあとのストレートさし込まれましたがちょうど図ったように三者の中間に落ちました。 解説糸井君としてはなんとか一、二塁間に打っていこう引っ張るボールがきたら引っ張る意識もあるんですが外に落ちるボールが非常に有効になってるんでなかなかそこまでバッティングさせてもらえない。 実況済美高校に寄せられたメッセージをご紹介します。 遠くふるさとから離れてもやはり愛媛の代表済美高校の皆さんを手に汗握り応援しています。

実況報徳学園守備で踏ん張りどころ。 解説セーフティー気味でくるのかワンストライクとられてるのでしっかり三塁側に送ってくるのか。 実況先ほどカットボールをライト前浅い当たりでヒットにした済美のバッティングがありました。 解説特にストレートを投げたあとにカットボールが非常に入ったときには多いですからね。 解説今ぐらいのボールは見極められると思いますけどねもう少しゾーンが上がったボールに厳しいボールがくるんでこれをファウル少し甘くなったところをライト前そういった状況でしょうね。

実況スイッチヒッターの大崎にまだ甲子園ヒットがありません。 愛媛・済美高校、準優勝した平成16年以来のベスト8進出。 解説両投手ともきょうは長打が出てないというふうにはそれだけ、ピッチャーがいいということですけどこういった場面で1本長打が出ると大きく点に結びつくようなケースになりますからね。 実況済美のヒット8本。 実況伊藤、きょう2本目のヒット!6番の山口、ワンアウトランナー、一塁という局面でランナー・伊藤のリードオフ、大きめ。 解説山口君は非常にライト線に打ったりとかというのも非常にうまいですからね。

済美高校、ツーアウトランナー、一塁、二塁のチャンスを迎えましたが木村・堀尾のバッテリーが追加点を許しませんでした。 どちらかというとタイミングをずらしてというピッチングになると思うんでそれをうまく拾っていけるかどうか。 実況この回から済美高校レフトに守備のいい平田が入っています。 実況済美高校、山口そして、報徳学園2人目の木村。

解説9番の政吉君も非常にいいバッターですからトップバッター、1番バッターと同じような役割を果たすそんな選手ですからしっかり先頭打者を切っていかなきゃいけないですね。 逆に済美としてはトップバッターしっかり出ていくことによって自分たちのリズムで攻め続けたい。 解説このボールが少しまだスピードあると思うんですけどやや高めに入ってくる傾向があるんでねピッチャーの木村君としてはもう少し低めにしっかり投げ込みたい。 実況済美高校は6回に三者凡退が一度ありましたがそれ以外のイニングはすべてランナーを出しています。

3番芦谷、木村からきょう2本のタイムリーヒット小園、及ばず。 済美先制、報徳学園追いつき5回の表に済美が勝ち越し。 報徳学園、2人目のピッチャーの木村からのタイムリーヒットでした。 兵庫の代表・報徳学園を相手に投げています。 実況このままでは終われない報徳学園、9回の裏。 まだ山口に対してヒット1本の報徳学園。 昭和36年の初出場のときにあの逆転の報徳といわれる6点差を追いついたという鮮烈な甲子園のデビュー戦があった報徳学園。

実況先発のピッチャーから2本のヒットを放っています。 解説こういう場面でもピッチャーの山口君インコースをどんどん攻めてきますからね。 実況同点のランナーが三塁。 実況ツーアウトランナー、三塁。 実況そしてピッチャーの木村に打順が回るところですが代打が準備しています。 試合終了!愛媛・済美高校、ベスト4進出!一塁側のダッグアウトに戻っていきました。 ♪~実況魔法の合言葉が選手たちそしてアルプススタンドを一つにしています。

実況1回の表に済美高校は池内のタイムリーヒットで1点を先制してその裏のマウンドで池内が小園、村田、そして長尾の1番、2番3番を3人で退けた。 実況池内が投げて2回の裏に報徳学園が同点に追いついたんですが5回の表に済美高校チャンスをつかんで代わった木村から済美高校は3番の芦谷がタイムリーヒット。 実況最終回9回に済美高校、小園のエラーから得たチャンスに3番の芦谷のタイムリーヒット。

きょうは先発ピッチャーの池内選手でしたけどもどんな思いだったんでしょう?3回戦の高知商業戦の前にちょっともし勝てば池内でいこうかなというふうに考えてました。 5回途中、ピンチの場面小園選手のところで山口選手に継投しましたね。 解説攻撃では先制タイムリーはきょう、先発の池内選手から生まれました。

ツーアウトになってパスボールになりかけたプレーしかし、ここはピッチャーの木村がよくカバーして8回の表の済美高校。 9回の表、済美高校ワンアウト、一塁で2番の中井が送りバント。 済美高校の中矢監督が甲子園で試合をするたびに選手たちの力、選手たちの自信それが大きくなっているのを感じますという話を試合前にしていましたがこの試合のあともそうお感じになるでしょうね。 愛媛・済美高校が3対2東兵庫の報徳学園を破ってベスト4進出を決めました。

このあと第3試合は西東京・日大三高と山口の下関国際。 第4試合が滋賀・近江対秋田・金足農業という第100回大会準々決勝、4試合です。 下関国際が準々決勝進出です。 その下関国際のスターティングラインナップです。 競り勝った日大三高準々決勝進出です。 長野さん、熱戦が続くきょうの準々決勝ですがこの第3試合どの点を楽しみにされていますか。 解説下関国際のエース鶴田君がどれだけ日大三高の強力打線を抑えていくかというところが一番見どころになると思いますね。

実況一方、一塁側は西東京・日大三高小倉全由監督です。 実況2001年のときにはエース・近藤そして、強力打線2011年はやはりエース・よしながそれを取り巻く強力打線という過去2度の優勝はこういうチームでこの全国を制覇してきた日大三高ですがそのときとはまたちょっと違うチームカラーというふうに小倉監督は感じてらっしゃるようです。 実況それと、坂原監督は相手は恐らく継投リリーフは安定感のある河村投手をどこかで出してくるでしょう。

まず下関国際のバッテリーあるいは坂原監督が警戒しているのが日大三高の1番、2番。 1回の裏、日大三高打線は三者凡退、無得点。 何よりも、あまり大きくタイミングを取らない分初回から日大三高の投球練習場ではピッチャーが準備をしています。 実況一番投球間隔があいて肩に余裕があるからというふうにきょう、試合前、小倉監督は中村起用について語りました。 解説下関国際とするとピッチャーの中村君のボールがまだ高くて真ん中に入ってくるときに打って点を取っておきたいですね。