SWITCHインタビュー 達人達(たち) アンコール「出口治明×美村里江」

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この番組のまとめ

清楚で透明感あるたたずまいが人気の女優 ミムラ。 向田さん 来られました!このドラマで身も心も 向田に成りきったミムラ。 そんなミムラ実は 芸能界屈指の読書家である。 その読書家ぶりを買われ読書関連の番組にも出演。 ミムラが訪ねたのは都内にある図書館。 東京都立中央図書館にやって参りました。 わ~ すごい!200万冊という膨大な蔵書を誇るこちらの図書館。 図書館に来て じゃあ 本を選びましょうってなった時にどうやって 選びますか?きれいな本かどうかですよね。

ご出身は どちらですか?埼玉県の深谷市というネギの名産な所ですね。 「深谷市史」。 私 本当に 今日 楽しみにこちらに伺いましてこんな感じで 出口さんのご著書を読ませて頂きました。 なので 私は それで逆に出口さんは本当に 自分の本音を書いて下さってるんだなって読者としてものすごく安心をしたんです。 ところでミムラが持参した出口の著書は…付箋だらけ。 これが ミムラ流の読書法だという。 …っていう見方をしたりとかをするんですけどでも 出口さんがあんまり 付箋とかを貼られない。 出口が実践している読書法。

そして 意外な事に出口も 絵本や児童書が好き。 「エルマー」シリーズは冒険の旅に出た少年が知恵を振り絞って困難を乗り越えていく児童文学の名作だ。 …みたいな設定のものがあるんですけど大人が主人公の児童書がすごく好きですね。 気楽でしたか?だって 何時に帰ってもいいし当時は 学生運動が盛んで大学は ほとんど休講だったんで もう 好きな本を何時まで読んでてもいいし何時に起きてもいいし 大学って天国やなと思いましたね。

節目節目に 不思議なタイミングで何か出口さん 本当に ファクトと ロジックをとても重用されて考えられるのに…だから 十分 時間がある時は数字・ファクト・ロジックで詰めればええと。 例えばベトナムから来た学生であればベトナム語のほかに 日本語と英語ができるようになるのですごくグローバルに展開していくにはいい人材が養成できると思いますしそれから考える力って どうやれば鍛えられるのかといえば最初は まねから始まると思うんですよ。

立命館アジア太平洋大学は学生が6,000人いるんですけれど考え方や発想や文化や伝統が。 なので なかなか住み心地のよい我が家という訳にはいかなくてなので このかわいいほっこりするインテリアに囲まれてると すごく気持ちが生き生きしたのでちょっと 家の外の自分の部屋みたいな感覚でした。

あの 女主人の…で この何か…無意識を作ろうって思った時に難しい… 無意識って…「あ~ これ どうしたらいいのかしら」って思った時にいろんな絵を見ていてそのフェルメールの絵を見て「ああ この背中 この背中」と思って。 だから すごい瞬間を描いたなと思ってその絵だけは やっぱり 私すごく強烈に印象に残っていてちょっと 目標と言ったらあれですけど無意識を 何か 作るとか…だらしなさみたいなものだらしなさって言うとちょっと違うんだな… 何かそれを 何か無を作りたいって思った時目標は あれなんです。

私の仕事も 何か…自分が商品なのでつい やっぱり一緒に考えてくれる人たちを求めてしまうんですけどでも マネージャーは会社の都合とか 私の都合で交代したりもしますし…伴走者は私だけだからじゃあ もう言ったら自分のプロデュースも そういうマネジメントもやっていかないと。 執筆場面の撮影にあたってミムラは 向田の原稿を300枚以上模写。