第100回全国高校野球選手権大会 準決勝

戻る
【スポンサーリンク】
12:44:43▶

この番組のまとめ

実況秋田県勢として第1回大会以来の決勝進出を目指す秋田・金足農業とそして2011年以来の優勝を目指す西東京・日大三高のゲームは終盤です。 2点を追う日大三高8回の裏、ワンアウトからヒットで出塁。 ワンアウトランナー、一塁2番の木代。 チャンスは日大三高が粘りながら抑えてきています。 解説日大三高としたらこのイニングですよね。 そして流れを持ってくるという日大三高の攻撃1、2番がうまくできていますね。 ここまで日大三高、6安打無得点。 ここでも金足農業外野は前に来ません。

実況変化球!空振り三振!少し抜いたボール!ピンチをしのいだ、吉田輝星!8回終わって2対1。 ただ、この好投手の吉田から終盤に日大三高が連打でチャンスを広げて得点までこぎつけました。 解説本当、バッターの吉田君打席でも雰囲気というのを出しています。 彼の存在というのが投げる姿、打つ姿実況この9回は先頭バッターという大事な役割で打席に入りました。 解説吉田君もよく粘ってますよね。 実況日大三高は今日の試合先頭バッターを出せたのは5回の1回だけ。

実況一塁側アルプス秋田県の期待を胸に投げます吉田輝星。 実況日大三高の攻撃終盤の粘り、西東京大会でも決勝はサヨナラ勝ちでした。 実況つかんだ!スリーアウト!試合終了!金足農業、粘る日大三高を振り切りました!2対1、力を出し合った両者が健闘をたたえ合います。 終盤まで持ち味の粘りを十分に発揮した日大三高両チームとも持てる力を十二分に発揮しましたね。 金足農業は、やっぱりエースの吉田君。 そこが今日の日大三高という非常に強豪校だったはずですがそのチームにも変わらぬ野球ができた。

そして早い段階で小倉監督が継投解説日大三高も打つ手はすべて打ったという感じです。 実況これで金足農業は1984年、昭和59年の初出場初のベスト4というところを超えて公立高校として決勝進出を果たしました。 解説公立高校といえども今日のように粘り強く吉田君のような大エースとかそういった守りもそうですし少ないチャンスをものにしていけばこうやって勝ち上がれるというお手本のような野球を見せてくれましたね。

秋田の金足農業が西東京代表・日大三高を破って高校として初めての決勝進出を果たしました。 4回の表、金足農業ツーアウトランナー、二塁三塁でこのピンチ、日大三高継投河村。 その裏、日大三高はツーアウトランナー、一塁三塁で6番の高木。 5回の表、金足農業はツーアウトランナー、二塁でバッテリーが外して三塁ランナーを挟殺プレー。 ツーアウトランナー、一塁三塁となって4番の大塚のタイムリーヒット。 日大三高を破った金足農業高校として初めての決勝進出となりました。

実況このあと行われる済美と大阪桐蔭の勝者とあす、決勝が行われることになります。 放送の解説は東洋大姫路高校から東洋大学すでに、この準決勝の第2試合済美の先攻大阪桐蔭後攻めと発表になっています。 済美はこの夏初めての継投が成功し準決勝進出を決めました。 大阪桐蔭、今年の自慢の打線が破壊力を見せました。 大阪桐蔭、この回一挙に6点を奪います。 大阪桐蔭高校の投手陣の今大会の成績です。 その大阪桐蔭の放送席解説は三菱重工神戸元監督の山口敏弘さんです。

大阪桐蔭高校、先発のマウンド背番号1番の柿木投手です。 第1試合は桑田真澄さんでしたが第2試合は、東北高校でかつてこの甲子園で活躍しました佐々木主浩さんです。 桑田真澄さんは今日準決勝の第1試合黒いスパイクを履いてマウンドに上がって非常にスピードのあるストレートを投げ込みました。 桑田真澄さんはやはり甲子園のマウンドは緊張するという話をされていましたけれども佐々木さんの始球式はどうでしょうか。 今日は桑田真澄さん佐々木主浩さん。

全試合、ヒットを放っている1番セカンド、矢野から1回の表、済美高校です。 実況矢野自身は柿木投手のインサイドひざ元のスライダーの見極めを今日、ポイントにしています。 済美高校は今大会これが5試合目。 済美高校の粘り強さみたいなところは山口さんは、どんなふうに今大会、見ましたか。 実況スライダーをどれだけ見られるかが済美高校、今日のポイントです。 済美高校は山口直哉投手の状態が今日大きな注目点です。 実況センバツのときもそうでしたけど大阪桐蔭の西谷監督は要所で機動力を絡めてきますからね。