猫のしっぽ カエルの手 2018~夏 京都・大原 ベニシアの手づくり暮らし〜

戻る
【スポンサーリンク】
15:27:13▶

この番組のまとめ

バジルと一緒に収穫するのはアカシソ。 収穫したバジルとアカシソで初挑戦のシソバジルペーストを作る。 はい こんな感じかな?爽やかな香りと色が食欲をそそるバジルとアカシソのペースト。 通りがかりの畑で出会ったのは地元で古民家レストランを営む…まあコンパニオンプランツとして。 ああコンパニオンプランティング…。 今年はナスとか万願寺の横にもバジル植えてみたんですけど。 キュウリ食べると結構 体の中 体温下がるって。 夏野菜の代表格 キュウリ。

家の中に入ると そこにはコケや植物が植えられLED照明が ともっている。 何か 不思議な世界。 不思議な人が結構いるんですよね。 ビロード状の ふわふわした子がホソバシラガゴケといって杉とか ヒノキの根元によく生えてるんですけど腐葉土が非常に好きな子で非常に乾燥に強い。 結局 何が面白いかっていうとね何億年前に出来た構造っていうのが実は すごくよく出来てるっていう事ですよね。 その後も アクアテラリウムや希少植物のコレクターとして草木と つきあってきた。

植物って こういうふうに生成されていくんだなっていうのを知ってもらったあとで通勤の道とかでも歩いてたりすると何気ない雑草とかでもあっ こういうふうに そこでもコロニーが出来てるんやみたいな。 飛行機に乗って ベニシアさんがやって来たのは 沖縄。 今回 沖縄の旅を選んだのは沖縄でコーヒーの木を栽培している人がいると聞いたから。 沖縄は コーヒー栽培の北限の地だという。 近年のコーヒーブームも手伝い沖縄でコーヒー栽培を始める農家が少しずつ増えているのだ。

全部手作業ですよ これ。 浦添にある 外国人住宅を改築した焙煎工房兼店舗。 焙煎によって豆の成分が化学変化を起こし香りや 苦み 酸味 甘みといったコーヒー独特の風味が生まれ味が決まる。 時間や熱のかけ方は焙煎技師の腕の見せどころだ。 業人さん自ら ハンドドリップでコーヒーをいれる。 ここは 沖縄で唯一の郷土文化コースがある。 沖縄といえば笑子さんというほどその味にほれ込んでいるベニシアさん。 早速 2人で沖縄野菜がなる畑に向かう。 それから タピオカのデンプン。

水で溶いたタピオカ粉に黒糖 ショウガ 卵を加えよく かき混ぜる。 「沖縄料理によく使われている黒糖はどのようにして作られるの?」とベニシアさんが向かったのはサトウキビ畑が広がる…大変です。 渡久地さんは沖縄でも少なくなった昔ながらの方法で黒糖を手づくりしている。 丁寧に手間暇かけて作られたサトウキビの成分だけの黒糖。 しかし 5年前黒糖作りをしていた祖父が亡くなりこの小屋から甘い香りが漂う事がなくなると気付いた事があった。 おじいの味を伝えていきたいと黒糖職人として生きる事を決めた 渡久地さん。