チョイス@病気になったとき「放っておけない こむら返り」

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この番組のまとめ

症状はこれだけではありませんでした常に けん怠感に襲われるようになったのですそんな時 掛かりつけの病院で血液検査をしたところ全身の新陳代謝を促進する働きをしています甲状腺組織が壊された事で甲状腺ホルモンが十分に分泌できていなかったのですホルモンの分泌量が減ると代謝が悪くなり体の全ての器官の働きが鈍くなってしまいます。 ただ 今考えられてる事としては筋肉と筋肉の伸び縮みを命令してる脊髄とのやりとりがうまくいかなくなってこむら返りを起こすんじゃないかというふうに考えられてます。

その やりとりうまくいかない原因の一つが榎本さんの場合は甲状腺機能低下症という事ですよね。 ただ 甲状腺機能低下症の場合には全身の いろんな臓器の代謝が落ちるといわれていますので筋肉も代謝が落ちて正常に働きにくくなりますので筋肉の誤作動や神経とのやりとりがうまくいかなくなってこむら返り起こすんじゃないかというふうにいわれてますね。 この方の場合はこむら返り以外にもだるさのような いろんな甲状腺機能低下症の症状が出ていたので甲状腺機能低下症だというふうに分かったという事…。

どういう原因なんですか?これも はっきり原因は分かってないんですが脱水気味であったりあとは マグネシウムの不足を起こしやすかったりあとは 甲状腺のホルモンのバランスが崩れやすかったりと。 そのお薬に副作用とかはあるんですか?過剰に摂取をすると 高血圧や低カリウム血症といった副作用を起こす事がありますので乱用には注意が必要です。

そこで佐藤さんがチョイスしたのは…カテーテル治療で 血液の流れをよくする事にしました直径2ミリから2.5ミリほどのカテーテルを足の付け根の動脈から入れ血管が詰まり 血液がほとんど流れていなかったのが正常に流れるようになりました足を最終的にね 最悪切断しなきゃいけないなんて…。 長時間 歩けなくなってしまうというのは間欠性跛行という名前が付いていて非常に 末梢動脈疾患に特徴的な症状です。

カテーテル治療でよくなるっていうのは…劇的に よくなるっていうのはありましたけどほかに 改善するための治療法っていうのは あるんですか?末梢動脈疾患の治療法は症状の進行度によって変わります。 足の切断を検討します更に末梢動脈疾患の患者さんの場合気を付けなきゃいけない事があるんですよね。 末梢動脈疾患っていうのはそもそも動脈硬化が起こったせいで足の血管が狭くなったり詰まってしまうので足の血管だけではなくて脳の血管や心臓の血管にも動脈硬化が同時に起こっています。

できれば床とか ベッドサイドとか動かない安定したものにグッと手を添えて少し痛みを逃がしながらフ~ッ フ〜ッというふうに緩めてあげるといいですね。 届かない方は 夏場などでしたらタオルケットなどかけてお休みになってらっしゃると思うんですが落ち着いて これをつま先にかけてそして フ~ッ。 この方が無理なく伸びるかもしれませんねふだん あまりストレッチしてない…。 妙に全身動かすと 誤作動が起きやすくなってしまうのでフ~ッと 息を吐いて落ち着いてかかとを遠くに押し出してあげて下さい。

木村さんが こむら返りに悩み始めたのは…しかもふくらはぎだけではなく太もも そして おなかまでつるようになってしまったのです週に何度も起こるため次第に十分な睡眠もとれなくなり寝不足が続くようになってしまいました掛かりつけの医師に相談をしましたが血液検査で詳しく調べてみても異常はありませんでした。 悪玉コレステロールが高いために3年前から のみ続けていた脂質異常症の薬が原因ではないかというのです。