♪「Ｔｈｅ ｔｈｉｎｇｓｔｈｅｙ ｄｏ ｌｏｏｋ ａｗｆｕｌ ｃｏｌｄ」♪「」♪「Ｉ ｈｏｐｅＩ ｄｉｅ ｂｅｆｏｒｅ Ｉ ｇｅｔ ｏｌｄ」♪「Ｔｈｉｓ ｉｓ ｍｙ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ」♪「Ｔｈｉｓ ｉｓ ｍｙ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ， ｂａｂｙ」♪「Ｗｈｙ ｄｏｎ’ｔ ｙｏｕ ａｌｌ ｆａｄｅ ａｗａｙ」♪「Ｄｏｎ’ｔ ｔｒｙ ｔｏ ｄｉｇｗｈａｔ ｗｅ ａｌｌ ｓａｙ」♪「Ｉ’ｍ ｎｏｔ ｔｒｙｉｎｇ ｔｏ ｃａｕｓｅａ ｂｉｇ ｓｅｎｓａｔｉｏｎ」♪「Ｍｙ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ」♪「Ｔｈｉｓ ｉｓｍ
ねえねえ 西宮さん。 ああっ！ん？え？きゃっ！西宮さん 大丈夫大丈夫かよ…。 あ… どうしよう…西宮さん…。 マジかよ 西宮さん。 今日 お休みしている西宮硝子さんの事です。 実は 昨日 西宮さんのお母さんから電話がありました。 西宮さんの補聴器がこの５か月で ８個も紛失または故障している。 目撃した人はいませんか？補聴器は 一つ一つがとても高価なものだそうです。 西宮さんとこ行くから支度しなさい。 西宮さんは転校しました。 俺 小６ん時の…石田将也なんだけど…。 あ… あのさ…俺と西宮友達になれるかな。
…へ？ へやっぱり そうだったのね！おかしいと思ってたのよ！部屋は異常にきれいだし携帯は つながってないしおまけに 何あの 意味深すぎるカレンダー！４月から後が… ちぎれてて…。 過去最大で 最強の度胸試し…だったけど中学の入学式で 島田が言った石田将也ってやつに近づかない方がいいぜ。 心の声泣かしたおわびなら 行っていい？心の声毎週 火曜日にいるって言ってたなあ。
石田君 どうしたの？あ… あっ いや えっと…君の名前…。 おい 少年！俺のダチが 西宮さんに会いたいっつってんだ！永束君つべこべ言わずに 出せやオラ！永束君 何でここに…。 やったな 石田君！おい少年貴様 のぞき見してるだろ！俺にも見せろ！え～。 ん？ 石田君何か 手をひらひらやってる。 石田君には そんな特技が…。 石田君…。 どうした！石田君が どうかしたのかおい！おい 少年！え～石田君が川に！何で 痛い！うっ… 何するんだ！はっ…！う～っ 何これ！あっ ああ…。 えっ 何これ 石田君じゃん。
「今回 私は飛び込み禁止とされている水門橋から 川へ飛び込みその写真をインターネットで公開しました」。 あ？ちょっと悪いんだけどさあマリア お迎えに行ってくれない？いや 俺 自宅謹慎中なんですけど。 おい… おい！大丈夫か？お前 西宮の彼氏だろ。 偽善者なの？え？野良猫 拾って気持ちよがってんの？面白がってたんでしょ。 え～と… あ…西宮も 携帯 持ってるよな？メ… メールとかやってんの？友達と？今の学校の…。 佐原さんって 小学校の…。
しょ～ちゃん！私 佐原だよ！ 覚えてる？ふぅ… やっ！あれ 石田君？えへへ。 フフッ アハハッ。 割引券で～す。 割引券で～す。 植野…。 割引券で～す。 このノリで植野も西宮と…。 は？ 普通に無理なんですけど。 入ろうか 永束君。 え？ マジで？わり… わ… 割引券使います。 あっ これ西宮 使ったりするかな。 う… 植野？ …さん。 てか 石田マジで久しぶりじゃね？今度 遊ぼうよ！は？ いや いいわ。 あ 植野 降りて。 いじめてたやつと友達？何で？無理無理 ヤバぁ～い。
何？こないだ 真柴君がね石田君と友達になりたいって言ってたよ。 やーしょーに近づくには俺の許可が要るから！永束君の頭 それ本物？やめろ！おい ちょっと触るな！あれ…？真柴君 逃げて～！行け～！ やーしょー！抜け〜！心の声あれ？いいのか？俺が こんなに楽しんで…。 心の声ほら… 何ていうか…友達っぽい！石田。 あ… ちょっと石田？勝手な事すんなよ。 だって そうでしょ？あの人がいなかったら私と佐原が気まずくなる事もなかったし石田と島田の仲が壊れる事もなかった。 え？ おい！お？西宮さん！私と観覧車 乗ろう。
ね 石田君。 何の話？真柴君 石田君はね昔 ある女の子をいじめてたの。 私は 西宮さんの悪口なんて言ってない！でも 石田君聞いてくれなかった…。 いたいた 石田君！かばん 持ってきたよ～。 でも 元を正せば石田君のせいなんだから。 石田君 そんな言い方…。 どうしちゃったの？ 石田君。 そんなわけねえじゃん！なあ 西宮 明日は？明日も遊ぼう？♪「海が見たい 人を愛したい」よし 映画でも行くか！ハハハッ！ おもしれえなあ！よっ 来ちゃったぜ！いや～今年の夏休みは楽しいなあ！なっ 結絃！知らねえよ。
西宮の 誕生日はいつ？きれ～い！すごい！そっか！ なるほどな。 お？ 西宮 いるじゃん。 ん？ 西宮？ちょ… ちょ ちょっと待って！何してんの？ 西宮？西宮！ あっ… ぐぁっ！ハッ… 西宮う… くっ…！何で… 何で 西宮…。 うっく… う…！西宮 柵…！ 柵 持って…！心の声神様…どうか もう一振り俺に力を下さい。 うっ… にっ… 西宮…！心の声ああ あの時つけた傷。 ってぇ… お前 誰だよ！お前 西宮の母親か！やめ…。
やーしょーは僕のビッグフレンドだから目を覚ましてもらわなきゃ困る。 もし 石田君が目覚めても私 合わせる顔がない。 ハッ…！ああああ！西宮っ…！西宮…。 西宮… 西宮…。 あ… そんな顔しないでよ 西宮。 西宮さん。 泣かないでよ… 西宮。 ねえ… 西宮。 俺も ずっと西宮と同じ事 考えてたけどそれでも やっぱり死に値する事じゃないと思ったよ。 ヤバい！ うわっ ごめんね？忘れて 西宮。 石田君？ 石田君じゃん！やーしょー おなかが痛いの？やあ 永束君 おはよう。