フランスの哲学者デカルトにならい私 高田は こう言う。 今回のテーマは…国立女子大学を卒業した私。 劣等感っていう… だから まあ反対に優越感ばっかしだとバカになってしまいますもんね。 石井さん ないでしょ?俺ですか? 劣等感の塊ですよ。 どうですか? 河北さん 劣等感。 ないの!?っていうか 劣等感っていう言葉を初めて知りました。 はい という事で ここでですね哲学者に劣等感について…。 もう 劣等感に向き合うといえばこの人なんですよ。
世界中の人で一人も劣等感いない人なんていないんじゃないですか。 劣等感って 河北さんはどういう意味で捉えられてるんですか?劣等感は でも 何かどうしても ちょっとネガティブなイメージがありますね。 本当に 私は背も低いのも劣等感でしたしだから 絶対モデルなんか無理じゃないですか。 そういう方って よくね 劣等感は偉大な人は持っていなくって結構 安心はできると思うんですけど。 あの 今の劣等感っていうのは逆に言うと こう…病的にまん延してるような気がしますけどね。
一方で 良い劣等感は比較の対象が他者ではなく理想の自分。 「私は こうなりたい」という目標として追い求める事で向上心につながると他者の比較をやめて理想の自分みたいなものを追求し始めるとねこれはアドラーに言わせると道を変えたから。 まあ 自分が 米米CLUBをやめて1人になった時に自分ができる事自分が やりたかった事を今までは 何か 人に対してどういうふうにアピールしたらいいかって考えてたところを自分が気持ちいい事をやろうって変えただけなんですよ。
さて…究極の選択で物事の本質に迫る…偶然会ったのは親友のボーヴォワールなぜか 超豪華なお姫様ドレス。 優しさってね ここでは 実はちょっと哲学をしてみると利他主義じゃないかなというふうに思うんですね。 利他主義。 相手のことを優先する 利他主義。 その反対が自分のことを優先する利己主義ですよね。 その利己主義と利他主義の関係にあるんじゃないかなと思ってまして。 皆さん どうですか?もし このケースでですね本当の優しさ 利他主義っていうのを発揮するとしたらどうしてあげる事が…。
河北さんの お悩みの悩みのない悩みに17世紀に活躍したフランスの哲学者ブレーズ・パスカルっていうんですけど偉大な物理学者数学者でもあって皆さんパスカルの原理とか勉強…。 あと単位でヘクトパスカルとか。 え~っと アランはですね20世紀に活躍したフランスの哲学者なんですけれども「幸福論」って書いてるんですね。 どうですか? このアランの考えとさっきのパスカルとこれは真逆ですか?真逆ですね。 パスカルはですね 悩む事で逆に ものを考えるきっかけになるからこれは偉大な事なんだ いい事なんだって言ってる訳ですね。