いじめをノックアウトスペシャル 第11弾「ハナシティでハナシテみませんか?」

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この番組のまとめ

自由に声を発信できるユートピアだという!そのハナシティにたどりつくためのカギが、こちら。 寺門皆さん、もうすぐハナシティに到着しますよ。 今夜は、このハナシティから110分間の生放送でお伝えしてまいります。 そして、中学校の校長先生も務めていらっしゃいます千葉大学の藤川大祐教授です。 ハナシティの雰囲気いかがですか?井上すごいかわいいですね。 このハナシティはテレビの前の皆さんも訪れることができるんです。

認められた人は認めてくれた段階で先生がしっかりと対応してくれることが多いんですけれど認めてくれない対応してくれないそうすると自分を責めて学校に行きたくなくなるみたいなマイナスの気持ちがどんどん高まってしまうということになるのできょうはすごく傷ついた人たちがたくさん見てくださってるんだなっていうふうに思いますね。 川村それでものすごい怒られて…川村先生に?かいベンチとかがあるんですけど、学校に…もも私が体験したことで…川村でも、そしたらそういうときに…田中先生に受け止められないってことだよね。

うちの学校はそうなってますって話がありましたけど実は今のVTRで出てきた先生の学校だけじゃなくて全学校が今、そうしなくてはいけないという法律になってます。 荻上自分たちの学校はいじめ対策の方針をこうしていますと皆さんのお手元にはこういったプリントを配りますと。 僕が推奨してるのは日本の学校のいじめってほかの国はいろいろ違うんですけど特に暴力を振るうタイプのいじめではなくていやなあだ名を付けるとか陰口をたたくというコミュニケーション上の証拠が残りにくいいじめがメインなんですね。

そうするとその子の心がより善人になってほしいというよりはいじめが起きにくいように例えば見守ってるとか介助でサポートをするとかある教科とある教科の休み時間の間に一緒に近づけないようにする別室というか教室を分けるとかいろんなオプションがあるはずでどの選択肢がいいということを被害者の方に聞かれないじゃないですか。 学校側がこうしますって一方的に言うことが多いけどこういった選択肢があってまずは、どれがいい?実現できるかどうかっていうことは一緒に相談していきたいけどまずはどうしたい?と聞く場面がないですよね。

子どものころから我慢しなさいっていうことばっかりに慣れるんじゃなくて理不尽だよね、じゃあ変えていきましょう。 理不尽を理不尽といえる教室作りが第一歩です。 荻上心の問題で被害者と加害者それぞれ呼んで、説明を受けて仲直りをさせる。

似たような経験を持つ佐久間風里さんと一緒にSNSを使ったいじめ相談アプリの開発を進めている。 早速、相談員を募集してみると…。 メッセージをくれたのはスクールカウンセラーを養成している富田拓郎教授。 島尻さんは、一般の若者たちが本当に相談員になれるのか率直な意見を聞きたかった。 相談員たちは、まず自分がどんないじめを受けてきたのか相談カルテに記入。 相談員はチャットのみで会話を行っていく。 シミュレーション終了後一般の若者たちが相談員になるためにはどうしたらいいのか話し合いが続いていた。

すでに、電話相談などのNPOなどがあって有名なところだと海外にもあるチャイルドライン。 日本にもありますけどもそちらのほうですと電話を受けて実際、最初は指導の人と一緒に電話を受ける練習をしたりして1人で抱えきれないケースなどは仲間内で、そのあとそれを振り返ったりしながらよりよい相談ができるようにするというのもあるんですね。 悩みを抱える人と悩んでる人の力になりたいという人を結ぶプロジェクトを始めたんです。 そのプロジェクトが「マダ友の手紙プロジェクト」というものです。

みんなの返事はマダ友プロジェクトのサイトを通じてむつごろう君のもとへ。 クラスや学校全体でみんなも参加してみない?練習の一環としてマダ友プロジェクトに参加してくれた都筑中央ボーイズの、みんな。 寺門これから「マダ友プロジェクト」に参加しようと思ってる方に何かありますか?高橋自分のことをよく知ってる人だからこそ知ってほしいことと知っている人だから知られたくないことってあると思うんですよ。

内藤さんに初日を終えた感想を伺ってみると…。 内藤ただいま!そして、みずからのつらい過去を打ち明け始める、ひろくん。 内藤みんなの文を読んで…♪~高橋濃密な2泊3日でしたね。

僕も小中学校のころいじめられてNPO活動をするようになって20年ぐらいたってから自分の経験を人前で話すようになって最初に話すとき、手も震えて涙も出るっていうような状況だったんですけどそうした経験を二度と増やしたくない。 今の学校が場合によっては後遺症の生産装置のようになっていて学校後遺症とかいじめ後遺症とかそうしたことになってるのはとても残念なことです。 寺門今回、キャンプに参加したメンバーのひろくんから1週間ほど前にこんなメッセージが「思湧くの泉」に寄せられたんです。