その結果は…これが原因で痛みが出る症状を「変形性ひざ関節症」といいます幸い 安藤さんの軟骨はまだ それほどすり減っていませんでしたそこで 医師に勧められた治療のチョイスは…チョイス!骨髄を刺激する治療です。
先ほどのVTRに出てましたマイクロフラクチャー法で骨髄 こう… 傷つけられているっていうのありましたけどあれで治るって事ですか?ええ。 どうやって治るんですか?マイクロフラクチャー法っていうのは欠損した軟骨の所の下にある骨に穴を開けて自然に軟骨 誘導してくれるんですよ。
X線とMRIで詳しく検査を受けましたすると 診断は…「後脛骨筋腱」はふくらはぎから足の甲の骨までつながっています。 ところが 無理な運動や体重の増加などにより後脛骨筋腱への負担が増えると炎症が起きます。 いわゆる へん平足です柳田さんの足もこのような状態でした歩く事さえ難しくなってしまいますそこで 柳田さんのチョイスは…後脛骨筋腱の負担を減らすための靴の中敷を作る事今では 再び 長い時間歩けるようになりました。
これで 対応できるのであればこれをやってるうちにまた戻ってくるっていう事はあるんですか?残念ながら戻る事はないんですけれどもまあ 最初の内くるぶしの炎症だけであればこういった中敷を入れていただくとこれ以上の変形は食い止められる事が多いですね。 中等度になると足の変形が始まるため立ち仕事や運動を避けるとともに中敷を使って症状の悪化を抑えます。
その原因としては体幹にある「腹横筋」という筋肉それが きちんと使えてなかった。 さあ その腹横筋をうまく使えていなかった小川さんですが 一体 どんなチョイスをしたんでしょうか?小川さんがチョイスしたのは…これは「ドローイン」といって息を吐きながら おなかをへこませてキープするという腹横筋のトレーニングです「え~! これでトレーニングになるの?」とこのトレーニングもドローインをしながら行うと今では いとも簡単にこの姿勢を取る事ができるようになりました。
せっかくあるからその腹横筋の使い方ねお二人 教えていただきましょう。 お願いします!お願いします!さあ 腹横筋の使い方を教えてくださるのは健康科学大学健康科学部理学療法学科 教授でまずは 八嶋さん♪~なるほど。 そうすると 恐らく 腹横筋がちゃんと使えてないんだろうな…。 腹横筋が入ってないって事になってきますね。 アハハハ…!アハハハ…!今 上げようとすると股関節が こう 外側に脚を外側に上げてるの分かりますか?実は… 本当は ここなんですよ。 それでは いよいよ 腹横筋をうまく使うための練習です。
腹横筋だけを収縮させたいんだったらむしろ それぐらい。 腹斜筋とか腹横筋じゃないやつばっかり使っちゃって。 今度は 「ハンドニー」っていうエクササイズを紹介したいと思います。 2つ目は ドローインをしながらバランスを取る練習えっとですね 肩甲骨が外側に寄っちゃってるんです。 成田先生がね成田先生が「すばらしい」って言うのは 5年に1回だから。 内側の 太ももの内側の筋肉とお尻の筋肉って関係性があるので入りやすくなるんです。