♪～♪「Ｔｈｅ ｔｈｉｎｇｓｔｈｅｙ ｄｏ ｌｏｏｋ ａｗｆｕｌ ｃｏｌｄ」♪「」♪「Ｉ ｈｏｐｅＩ ｄｉｅ ｂｅｆｏｒｅ Ｉ ｇｅｔ ｏｌｄ」♪「Ｔｈｉｓ ｉｓ ｍｙ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ」♪「Ｔｈｉｓ ｉｓ ｍｙ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ， ｂａｂｙ」♪「Ｗｈｙ ｄｏｎ’ｔ ｙｏｕ ａｌｌ ｆａｄｅ ａｗａｙ」♪「Ｄｏｎ’ｔ ｔｒｙ ｔｏ ｄｉｇｗｈａｔ ｗｅ ａｌｌ ｓａｙ」♪「Ｉ’ｍ ｎｏｔ ｔｒｙｉｎｇ ｔｏ ｃａｕｓｅａ ｂｉｇ ｓｅｎｓａｔｉｏｎ」♪「Ｉ’ｍ ｊｕｓｔ ｔａｌｋｉｎｇ ’ｂｏｕｔ
実験のあとも二酸化マンガンは…。 ねえねえ 西宮さん。 ああっ！ん？え？きゃっ！西宮さん 大丈夫大丈夫かよ…。 あ… どうしよう…西宮さん…。 うそつけ！ 文句あんなら言えよ！はぁ 離せよ キモいんだけど！へえ～ 西宮さん おもしれえ。 マジかよ 西宮さん。 今日 お休みしている西宮硝子さんの事です。 実は 昨日 西宮さんのお母さんから電話がありました。 私 そんな事しないよ…？どうして…？石田君 ひどいよ…。 西宮さんとこ行くから支度しなさい。 西宮さんは転校しました。 石田将也なんだけど…。
…へ？ へやっぱり そうだったのね！おかしいと思ってたのよ！部屋は異常にきれいだし携帯は つながってないしおまけに 何あの 意味深すぎるカレンダー！４月から後が… ちぎれてて…。 バカは あんたよ！この親不孝者！あっ ちょ ちょ ちょっ あの！ごめん！ マジですいません！やめます！やめます すいません！ マジで！何をやめるだ はっきり言え！死ぬのやめます！死ぬの やめます！本当…？ほんとっす！そう。 過去最大で 最強の度胸試し…だったけど中学の入学式で 島田が言った石田将也ってやつに近づかない方がいいぜ。
え… えっ 何で？あっ いた！ 石田く～ん！見てこれ！ 見てこれ！自転車～ 君のだよねえ？アッハハハ！グッドタイミングー！いや～ 住所 書いてあったからよかったよ。 石田君。 俺ぁさあ 石田君友情ってのは言葉や理屈それらを超えたところにあると思うんだ。 やったな 石田君！おい少年貴様 のぞき見してるだろ！俺にも見せろ！え～。 ん？ 石田君何か 手をひらひらやってる。 石田君…。
硝子のシャンプー勝手に使ったから？あのさあ 何なのお前。 まあ 知ってましたけど？え～と… あ…西宮も 携帯 持ってるよな？佐原さんって 小学校の…。 ん？で？ 佐原さんとやらに会いに行くのかい？もう やだあ。 小学校の時 一緒だった佐原さんの連絡先知ってたりする？佐原さん？ ごめん 知らない。 太陽女子学園…。 交通費 お食事代 ラブホ代と考えたらこれくらいあった方が安心だろ？は？お～い。 しょ～ちゃん！私 佐原だよ！ 覚えてる？あれから勉強してたの。
このノリで植野も西宮と…。 あっ これ西宮 使ったりするかな。 あれ？ 西宮じゃね？相変わらず ぼっちなんだ。 いじめてたやつと友達？何で？無理無理 ヤバぁ～い。 アハハッ アハハハッ。 ちょ… 西宮？いしだくんかいに いかなくてもいい。 さっき 西宮がくれたんだけどマジで何なんだろう…。 何？こないだ 真柴君がね石田君と友達になりたいって言ってたよ。 おい やめろ！ 人の頭の上だぞ！みよちゃん 久しぶりだね！なあ 今日 西宮は？おなか痛いって帰った。
何で あの女子仕切ってんの？さあ？石田…。 佐原さん植野と大丈夫だったっけ…？ん？ ああ うん 同じ学校で同じデザイン科なんだよ。 手話 頑張ったんだね 石田君。 やーしょーに近づくには俺の許可が要るから！永束君の頭 それ本物？やめろ！おい ちょっと触るな！あれ…？真柴君 逃げて～！行け～！ やーしょー！抜け〜！心の声あれ？いいのか？俺が こんなに楽しんで…。 ぐふん！ハハッ何やってんの！心の声ほら… 何ていうか…友達っぽい！石田。
あの人 西宮さんと何かあったの？え？ 何で？小学生の頃 いろいろあったって川井さんが。 ね 石田君。 結局 石田君は何も変わってない。 川井さん 落ち着いて！何の話？真柴君 石田君はね昔 ある女の子をいじめてたの。 私は 西宮さんの悪口なんて言ってない！え… 西宮さんを？そう！ 石田君は西宮さんをいじめてたの！やーしょー…。 私と違って なおちゃんは積極的に西宮さんをいじめてた。 石田君 そんな言い方…。
西宮～！おう 今日は結絃も一緒だな！よし 映画でも行くか！ハハハッ！ おもしれえなあ！よっ 来ちゃったぜ！いや～今年の夏休みは楽しいなあ！なっ 結絃！知らねえよ。 あっ なあ西宮 明日はどこ行く？明日も どっか行こう！駄目だよ明日は。 お？ 西宮 いるじゃん。 ん？ 西宮？西宮？ちょ… ちょ ちょっと待って！何してんの？ 西宮？西宮！ あっ… ぐぁっ！ハッ… 西宮う… くっ…！何で… 何で 西宮…。 うっく… う…！西宮 柵…！ 柵 持って…！心の声神様…どうか もう一振り俺に力を下さい。
フンッ！ 開っかね…！押さえてやがる！あっ 西宮さんいたの？あっち行かない？ジュース おごっし。 やーしょーは僕のビッグフレンドだから目を覚ましてもらわなきゃ困る。 もし 石田君が目覚めても私 合わせる顔がない。 あ… そんな顔しないでよ 西宮。 西宮さん。 俺も ずっと西宮と同じ事 考えてたけどそれでも やっぱり死に値する事じゃないと思ったよ。 下 向いてていいって…？石田君？ 石田君じゃん！わあっもう大丈夫なの？西宮 俺 ちょっとおなか痛いかも。