グレーテルのかまど「おいしく変身!生まれ変わりスイーツ」

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この番組のまとめ

宝石のように光り輝くチョコレート菓子。 実は これ ケーキの切れ端から生まれたお菓子…オーストリアの宮廷で愛されたシュトゥルーデル。 あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。 昭和2年 関東大震災の後横浜に建てられたホテルです。 連合軍最高司令官だったダグラス・マッカーサーもこのホテルで過ごしました。 スパゲティ ナポリタンはここで生まれた昭和の定番メニュー。 海外から来たと思われがちですがこのホテルが発祥です。 更に ナッツを加えシナモンなどの香辛料で風味を調えました。

何があったっけ? あっ!ピーナッツバターと これチョコレートがあるけど。 チョコレートとピーナッツバター。 はいじゃあ ピーナッツバターまず いきますか。 切れ端が分かる?バタークリームごとのケーキならもうクリームがあるからピーナッツバターは入れなくても大丈夫。 もうね 今日はね アレンジのヒントもどんどん教えちゃう。 12の溝の入った専用の型で焼かれる独特のフォルムと中の生地は 卵 砂糖 小麦粉バター 牛乳を混ぜた地元の人たちは カヌレを朝食に おやつにと一日中 楽しみます。

本当に 冷蔵庫にあるもの適当に入れていいところがこのね スイーツのすてきなところよ。 シュトゥルーデルが生まれたのはオーストリアの首都 ウィーン。 統治者として重責を負う彼女が家族との休息のひとときに食べたスイーツがこちら…ミルクとフレッシュチーズのまろやかで 少し甘酸っぱい味わいが特徴。 ミルクに浸したパンのフワフワ加減とパイのパリパリした食感のコントラストも楽しいデザートです。 質素倹約の賢帝マリア・テレジアはパンをおいしく生まれ変わらせたシュトゥルーデルを殊更に好みました。