早速ですがね 藤森さん今回のテーマは 「プリミティブデザイン」というテーマなんですけども藤森さんにとって原始的なデザインというものをどういうふうに捉えて…?私の場合はね地べたから柱が ビュ~っと1本立ってるっていうのが…。 インターナショナル建築っていうような言い方アメリカなんかするんですけどだから国籍とか文化ごとの違いがなく世界的に全部一緒っていうのは人類は2度やっててそれは 石器時代に1度やってる。
まあ 一番厳しいのは地震対策ですけどその地震の問題はもう コンクリートや鉄で…。 一番驚いたのは 藤森さんがさっきのVTR45歳で 初めて建築家になったという事なんですけど設計するにあたってその史料館っていうのは頭の中で構想はあったんですか?いわゆる こういう形こういう感じの素材でっていう…。 それで ああいう ちょっと国籍不明的な… 国籍不明時代不詳みたいなものが見た事のないような建物なんだけど…。 原始的なデザインの代名詞ともいわれるものの一つに縄文土器があります。
何か 以前 縄文建築団?…というのを結成されて活動されてました。 確かに 建築っていうとすごく敷居の高くて別の世界…ノータッチ… 我々 素人はノータッチのエリアだと思っちゃうんですが…。 いいですよね 何かデジタル時代にインタラクティブなアートワークとかインタラクションがあったりしますけども建築では すごくアナログに壁を塗ったり 養生はったりとか。 だから 意外とね20世紀… 21世紀の生産でそういう要素を持ってるって続いては 人間の本能に迫った作品を手がけるアーティストを取材してきました。