2012年 絶滅を疑われていたミズナギドリの一種を再発見して持っといてくれと言われたことがあって。 でも 人間って飛べませんよね?一体 どこに 共通点があるんだろう。 二歩足で歩いてる動物ってへぇ~! 見た目は 全然違うけど意外と共通点あるんだなぁ。 本当に 鳥は飛びたいのか?早速 捜査開始!まず先生が取り出したのは…。 先生 大丈夫かどうかは 僕に決めさせてください。
では ここの部分っていうのがとても大きな胸肉になります。 じゃあ これを実際に ちょっと胸肉の部分をさばいていってみたいと思います。 翼を下ろすときに 使う筋肉がこちら 胸肉なんですね。 で 次に 翼を持ち上げるために使っている筋肉が大きな力を必要とするため分厚く発達している。 これを え~ 竜骨突起というんですけれども。 こちらが 竜骨突起。 大概のことっていうのはメリットがあるとどうしても デメリットがあるんですよね。 じゃあ 鳥が空を飛ぶために一番の敵はというのが デメリットにつながると思います。
脂肪の中でエネルギーを貯蓄しておくことができるわけですけれども。 そんな時に 脂肪があればエネルギーを蓄えておけるので飢えや寒さをしのぐことができる。 例えば それが 空を飛ばなくて済むような哺乳動物であるとかそういうものであればですねためられるのであればたくさん 脂肪をためておけばいいんですよね。 無駄なところはそぎ落とさなきゃいけないですけれども筋肉を維持していないと今度は飛ぶ機能がなくなってしまいますからそのバランスを保ってるっていうのがすごいことなんですね。
僕 やっぱり ティラノサウルスとか。 この 例えば 二本足で立っているティラノサウルスとか例えば こういうトリケラトプスというような四本足のものもいますけれども 鳥はですねその中のティラノサウルスに近い仲間獣脚類って言います。 獣脚類とは ティラノサウルスのような二本足の肉食恐竜をいう。 ん? 恐竜の祖先!?そもそも 恐竜は何から生まれたの?ヒントは は虫類の仲間。 実は このシノサウロプテリクスなんですね。
まあ 大きく分けて捕食者から逃げるためと獲物を捕るためというのがあるんですけれども又吉さんは その2つだとどちらだと思いますか?僕は 逃げるためかなって最初思ってたんですけどこの図で説明されると 逆に捕食するためだったのかなって。 キーウィであるとかオオギンカイツブリであるとかダチョウであるとかさまざまな飛べない鳥がいます。 ちょっと ダチョウは別なんですけれども捕食者がいない所なんですね。 もともと 沖縄やニュージーランドといった島には哺乳類の捕食者がいなかった。
僕 ダチョウを 何度か 動物園で見たことあるんですけど太ももが すごい太かったんですよ。 危険があったら すぐに逃げたくなるダチョウとかですね。 逃げたいんだけども足の遅いダチョウとかそれよりも ちょっと足の速いダチョウとかいろいろな個体差があったと思うんですね。 ダチョウの祖先にもいろいろいて走るのが速いものが生き残ったからその形質を引き継いでいる。 7秒台ぐらいの捕食者が現れるんですよ。 ただ そういう進化のスピードと捕食者が食べていくスピードとのどっちが速いかっていう勝負になりますね。