暮らしに息づく家庭料理。 だから とうがんを料理しようっていうのはね既に「労う」っていう言葉が意味がね含まれてるような気がするんです私はね。 さあ今日ご紹介頂く料理です。 まずは…「とうがんのくず煮」ってねお料理屋さんで食べるような料理っていうふうに思われてるかもしれない。 とうがんをね ほんとにねこのように ちょっと炒めて火の通し方をね 簡単にしてね鶏と一緒に炒め合わせたというようなねお料理なんです。
昔の人は けじめをつけて日本いうのは そういうねじかに入れるなんてこんな とうがんの煮方。 こんなんしたら「横着な煮物をしてるな!」ってうちの おばあちゃん見てたらきっと言うと思うんですよ。 まあ「とうがんなんかあんなんしたらあかん!」って要は怒られるかもしれんけどこのままやったらね ほんとに下ゆでするよりも とうがんのちょっとトロッとしたね感じも煮汁に含まれますのでおいしい出来るなと思ってるんですね。 じゃあ これおばあちゃんからすると善晴くんの発明っていう事なんですかね?この煮方。
でも この時期ですねほんとに おそうめん夏の間そうめんを食べてたとしてもちょっと あったかくして秋を秋 兆す頃になったら今日は にゅうめんにしようかというようなね。 全然問題ないです。 こうしてね 半分に切ってこうして ここでね皮付きなんですけども今日は ちょっと一工夫。 手前に置いてもらってこういうふうにトントントントントントントントントントントントントンと言わなくってもいいんですけどもこうしてトントントン。 そうですね トントンッて言ってしまいますよね。
これ温度を下げるいうよりもこの蒸気がね上に上昇気流でとうがんに火を通すんですよ。 ねえ そういうテクニック。 これを実際に自分が食べる時食べんのやったら これくらい振るかなと思うような量を振る事ですわ。 そして鶏肉をこうして入れてまあ これも後からちょっと油を入れてもいいですからね。 鶏肉に焼き色がつくまでです。 鶏肉に焼き色がついてへんかったら皮が嫌いでしょ?あ そう。 私ね あの小さい頃とうがんで思い出したんですけどもよくね とうがんの美少年って小さい頃言われて…。
強火で煮詰める事で乳化するんですよ。 フランス料理のソースを作るとかねパスタを作る時に煮詰めるってあるでしょ。 それをねこのように強火にする事でこのお料理も乳化するんですね。 「さあ おいしいものが出来たぞ」っていう喜びですか?まあ とろみの加減とかねそういうのを見て自分で「ああ これでいいな煮詰め加減いいな」というところまで やって頂いたらいいですね。 最初の炒め方でとうがんの かたさもコントロール自分で できますのでね柔らかい方が とにかくよい人はしっかりと炒めるという事ですね。