「ＳＷＩＴＣＨインタビュー 達人達」。 大学の落語研究会で１年先輩の塙が土屋を誘ってコンビを組んだ ナイツ。 全国で展開するライブ活動コマーシャルソングや映画のサントラも手がけ幅広い活躍のお二人。 私 六角精児 実はハンバート ハンバートの大ファンでして又吉直樹さんも熱狂的なファンだそうです。 ハンバートハンバートです。 だから 昔から ハンバート ハンバートさんのファンの人より今 瞬間的に 俺 ファンですから。 「ＳＷＩＴＣＨインタビュー」初の２対２ 対談。
それで大所帯のドラム ベースいてホーンセクションもいて女子コーラスなんかいてなんて恩人ですね でもね。 キモトコウヘイと 何でカラオケよく行ってたんですか？つきあってたんですか？つきあってないです。 曲調も 女性でもいけるような感じだったって事ですか？最初は 自分が本当に歌うつもりで作った曲でやっぱり 私が コーラスで最初入ったんですけど何か 「この曲 逆にしてみようか」みたいなのがあってだんだん だんだん私が多くなっていってみたいな。
行け 遊穂！両方 自分でやってるから分けられないけどでも 実際には 何か その…その 一番大事なのは その…あの このリズムでこのメロディーをこんな感じで波に乗っていくみたいな感じのここは落として ここは緩やか乗ってみたいな ためてちょっと ためていこうとかみたいなのが一番何か 命な気がしてそれに乗るために 何か歌詞がある気がするんですよ。 その やっぱ こう… ボケが何か こう… 面白いと思わせたいポイントがやっぱ 一番大事だから。
あの やっぱ万人受けしたいのかど… そこら辺ちょっと聞きたかったんですけど。 めっちゃ万人受けしたいですよ。 万人受けしたいですよね。 万人受けしたいっておっしゃってましたけど絶対まず聞かれるじゃないですか。 万人受けの方だと思いますよ。 だから 何か我々も「変なネタやるよね」とかいろいろ言われるけど万人受けしたくてしょうがないですからね。 それは もう絶対 作る方としては万人受けしたいに決まってますよね。
例えば？「みんなのうた」で多分 俺らの世代だと「北風」…何だっけ？ 「寒太郎」？寒太郎。 何だっけ？♪「寒太郎」「寒太郎」！寒太郎ってあれが すごいムカついてて。 寒太郎じゃねえよみたいな。 だから 詞の… こないだ「家族行進曲」っていうしてるから 多分 こういう歌詞ができるのかなっていうのが。 だから そうするとまた次が出るとあの… 何かね こうやって取って付けたみたいにしか多分 聞こえないと思うんですけど本当に ナイツさんのように今後は目指していきたいと思っています。
漫才協会に入ると同時にここで毎月やってますっていう事で浅草に よく来ましたね。 ナイツさんは不本意に 漫才協会に入って浅草に出るようになったっていうのを聞いたんですけど。 その後 カリフォルニア州新百合ヶ丘にある映画学校で…。 ねえだろ！ カリフォルニアに小田急線走ってたっけね。
で １０年たつとあれが 何か すごい正統派漫才って言われるようになるんですよ。 だって アキラ１００％だって多分 ２～３年後したら正統派みたいになりますよ。 いきなり脱ぎだしてボクシングやり始めたりとかトンボ 切ったりとかそういう漫才とかがめちゃくちゃいる中でたまたま こういうのが残ってるっていう感じだから意外と 伝統って気にしだすと そんなに…すぐ行き詰まるというか。
あれ 話題になったのがボコボコタイムって…。 何で 休憩時間にメンバー ボコボコにすんだよ。 スピードスケートもねこれ メダルラッシュでしたから。 上石神井奈緒 すごいなと…。 あっ 花小金井奈緒が…。 小平奈緒。 オランダ行くには高田馬場で 一回乗り換えて…。 結局 やっぱ賞レースでやってる漫才って僕らの場合はふだん やらないのにそん時だけ めちゃくちゃ練習して仕上げていって出した漫才って今 見るとすごい不自然なんですよね。
彼女が キンキンを取ると思ってなかったんですって。 結果的に キンキン…。 キンキンって 何だ。 ちょっとでも あれタイム遅れたらギンギンだった。 ギンギンだったって言うな。 キンキンが ギンギンだった…。 キンキンが ギンギンを言いたいだけだろ。 だから 彼はギンギンだった訳ですから。 プロレスタッグマッチ方式…。 はい？ 何ですか？プロレスタッグマッチ方式でいこうか。 プロレスタッグマッチ方式？こっからは。 タッグマッチ方式したらクソつまんなくなりました。