きょうの料理 食べもののちから「~労(ねぎら)う〜とうがんのくず煮」

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この番組のまとめ

暮らしに息づく家庭料理。 だから とうがんを料理しようっていうのはね既に「労う」っていう言葉が意味がね含まれてるような気がするんです私はね。 さあ今日ご紹介頂く料理です。 とうがんをね ほんとにねこのように ちょっと炒めて火の通し方をね 簡単にしてね鶏と一緒に炒め合わせたというようなねお料理なんです。 まあ このまま お鍋の中入れてとにかく柔らかくまず ゆでるという事がねとうがんのお料理の和食の場合は基本ですね。 昔の人は けじめをつけて日本いうのは そういうねきれいにするいうのがお料理だったんですね。

まあ「とうがんなんかあんなんしたらあかん!」って要は怒られるかもしれんけどこのままやったらね ほんとに下ゆでするよりも とうがんのちょっとトロッとしたね感じも煮汁に含まれますのでおいしい出来るなと思ってるんですね。 いっぺんにね くずも50gに対してまあカップぐらいの水分という事なんですけども結晶状態になっておりますのでこうやってね。 くずいうのはねこれ かたくり粉でもまあ出来るんですけどもくずいうのはくずいう植物の根っこでしょ。 これが本当の一番日本でおいしいくず。

さあ 続いては「とうがんと鶏肉のカレーうま煮」ですよね。 塩をね 今日は鶏ととうがんを別々に炒めて最後に合わせるんですけどもこの時にこうしてね やっぱり塩の分量ちゃんと目で見てなすも炒めて煮る。 鶏肉の方は もも肉を使ってます。 これ温度を下げるいうよりもこの蒸気がね上に上昇気流でとうがんに火を通すんですよ。 ねえ そういうテクニック。 そして鶏肉をこうして入れてまあ これも後からちょっと油を入れてもいいですからね。

強火で煮詰める事で乳化するんですよ。 フランス料理のソースを作るとかねパスタを作る時に煮詰めるってあるでしょ。 ここがね 今 料理してた人が一番楽しい瞬間ですからね。 「さあ おいしいものが出来たぞ」っていう喜びですか?まあ とろみの加減とかねそういうのを見て自分で「ああ これでいいな煮詰め加減いいな」というところまで やって頂いたらいいですね。 最初の炒め方でとうがんの かたさもコントロール自分で できますのでね柔らかい方が とにかくよい人はしっかりと炒めるという事ですね。