まず 豆腐を使った…今日は トマトをさっぱりと入れて酸味を加えてまたコクのある肉豆腐に合わせる事によってねさあ ではまず主役の豆腐の扱い方から。 皆さん よく使われてる木綿豆腐ですけどまず水切りしましょうという事でちょっとこの一手間を覚えて頂くと料理が ガラッと変わります。 今日の肉豆腐みたいに ちょっと味をしみ込ませたい時は特にやって下さい。 さあ そうしたらまず今日は肉豆腐なのでサラダ油をちょっと入れて今日は牛肉を炒めてます。
これ大事なのがね昆布茶入れます。 だしじゃなくて水でよくてでも 昆布茶を入れる。 もしね昆布茶なかったら昆布を3cmか4cm角に切って「よろ昆布」って言ってね。 「よろ昆布」 具材も「喜ぶ」。 和食って何が心配ってだしですけどそれは水でよくて昆布茶でいいっていうのはすごく気が楽ですね。 あとは牛肉これだけ入ってるから十分これだけでも味出ますけど味付けていきましょう。 豆腐の水切りって「いいな これでよし」と思ったら切ったら意外と まだまだ出てくる事あるんですよね。
肉豆腐ですね。 水切りをした豆腐がね形も崩れず美しいですねぇ。 いける?お肉のコクも豆腐に入ってますしおつゆも飲み干したいぐらい。 おいしい! いいですねお豆腐もいい感じです。 スタミナ満点のものにしていきたいと思います。 厚揚げですけどもちょっとね これも一手間でね紙タオルで結構なんですがちょっと一口大 大きい感じが。 あっさりとねサラッと仕上げていくのが豆腐の料理のポイントなのでこれだけで中火でコトコト煮て下さい。 やっぱり 色彩も大事色合いもね。 豆腐は白なので何でも合います。
とろ~!うわぁ〜!私たちの このテンションで皆さんに伝わってますかね。 あんまりテンションが高すぎて怒られるかもしれませんけど。 今日は豆腐屋さんをさせて頂いたんでね豆腐屋さんの気持ちがすごく分かってテンションが上がってます。 厚揚げは好みで余分な油をふきとります。 さあ 続いては おからで…うの花といえばですね和食の定番中の定番ですけどこれを ちょっとして頂く事によって味のコクが出ます。 ほんとに 結構きのこしっかり入るんですね。
詩的になりますね日本料理っていうのは。 食材が ある程度 完成された豆腐というか全部 今日 豆腐ですけどもそういうものなのでちょっとした組み合わせ方とかその時の食材 季節の食材をうまく合わせる事によっていろんな楽しみができます。 こんなに ふだんなじみのある食材ですけど使いこなせてなかったなって今日思いました。