SWITCHインタビュー 達人達(たち)「林家たい平×丹道夫」

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この番組のまとめ

今夜 登場するのは落語家 林家たい平。 その名を一躍有名にしたのは…「氷が大好物なんで。 コンビニより早く24時間営業を始め今では一日平均6万食を売る。 アルバイトにも年2回のボーナスを出し更に退職金も支払う。 その会長の…落語家の僕としてはすごく聞きたいんですよね。 会長 どうだったですか?えっ 本当ですか?富士そば一本やりで来ましたのでちょっと楽しみなんですよね。 新メニューの開発は各店舗に委ねられている。

ダイタンキッチンさんですもんね。 隣が 社長が ここはすごいんだよって言ってる今の話を聞いていてダイタンキッチンさんどう思ってらっしゃるんですか?すごい。 続いて見せてくれたのは各会社の経営状況のグラフ。 そこまで徹底して しっかりと会社組織になってるんですね。 隣の会社… 隣の会社っていっても見える会社ですからね。 ちょっと背伸びすれば見える会社は今日 誰もいないけど旅行 行ってるんだみたいな。 丹が生まれたのは…その2年後には日中戦争が始まり日本は 長い戦争の時代を迎える。

いつも 本当にすごいなと思うのはコンビニよりも早く24時間営業始めたじゃないですか。 正社員 アルバイトを問わずボーナスの支給や休暇を取りやすくするなど今の時代を先取りするような働き方改革を行ってきた。 お店の前にも スタッフ募集の貼り紙がしてありまして…で アルバイトの人にもボーナス支給されたりすごい手厚いですよねその辺りは 働く人に。 口で言うのは簡単ですけどもなかなか アルバイトで人に働いてもらう その人あえて休ませるっていう有給休暇であったりとか。

あの~ その…まあ 自然から出ると 経験から出ると言った方が近いかな。 経験値 どれだけ経験を積むかって事ですよね。 その悲しい経験 つらい経験楽しい経験人とケンカした経験人と愛し合った経験。 そういう経験値の中で それを心の中に いっぱい持ってるとだから あえて コツを作らずにこういう気持ちだろうなっていうものを…お客さんも それで 経験しやすい。 自然体の中の経験ですかね。 こういう ご商売をやってるとね一番大事な事はお客様を引き付けるこのコツっていうのはありますか? 何か。

「どうも すいません」っていうあの大師匠のうちへ僕 大学卒業して住み込みだったんです。 住み込みで6年半 僕大師匠 三平のうちにいたんです。 そこに 大師匠 三平が書いた短冊が貼ってあって…だから 僕も同じようにこん平の近くで人を喜ばせるっていう事を感じ取りたいと思って。 いろんな苦労があるけどもこん平さん林家こん平さんのとこ行って特に 何を学んだ?落語の事で 「ああいうふうに落語をやっては駄目だ」とか「落語は こういうふうにしなさい」っていう…それを言い始めると自分のミニチュアが出来てしまうので。

「笑点」という番組は師匠の仕事だっていうふうに思ってましたから落語家になってからもあそこに いつか出たいなんていう気持ちは 一切なく「笑点」は師匠の仕事って思っていたのが…。 だから 噺家になってからも師匠から 焦るなって言われてもやっぱり 周りで…でも その師匠から「笑点」っていう僕に すごい宝物を頂いたので何でも欲しがってたんですねそれまでは。 近年 人情噺に 特に精彩を放つたい平の落語のルーツは幼少期にあった。 落語家になって30年 たい平には大切にしている噺がある。 古典落語「芝浜」。