NHK短歌 題「嘘(うそ)」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

上の句で 状況を述べて後半 下の句で「母さんゴメン」というやむにやまれない気持ちというのが 言葉に表れていて上の句と下の句の対比というのも効いていて非常に 胸に迫ってくる一首だと思います。 こういったコメントが 事あるごとに繰り返される現代社会をですね非常に痛烈に批判した歌としてうまさを感じました。

そういった複雑な心境というのが非常に感じられますしこれが いじめじゃないいじめなんか ないという事は作っている作者本人が一番 思っている事だと思って。 とても真面目な中山くんという人がバドミントンか テニスか分からないんですけれども非常に巧みなプレーをするというふだんの顔とプレー中の顔の対比というのも効いてますし「中山くん」というのが左右対称なんですよね。 この固有名詞も ほんとに何か生真面目な感じがしてますしちょっと温かな笑いを誘う楽しい一首だと思います。

「ハレルヤ」っていう曲は神様の神々しさを表すためにニ長調で書いている。 先生 それは 今 読む事が可能なんですか?全部ではないかもしれませんが晶子の童話集とかですねたくさんの 明治大正の人が書いた童話集の中に収められたりしてるので是非 お読み頂ければと思います。 戦い 仇討ちとかですねそういうものはあったんですけれどももっと こう楽しくて 明るいユーモラスなお話を聞かせたかったっていう事を晶子本人が書いています。