えっ… あれ?ああ…みて おおきなオオカミだ。 きょうは え~っと…「ジャックと まめのき」!それから…。 だったら 「シンデレラ」しか ない。 えっ 「シンデレラ」?ああ… おねえちゃんがおねだりするのって いつもそれ。 おっ?なんと ジャックは シンデレラのおとなりさんだったんだ。 シンデレラ!ん~…。 シンデレラ! よんできて。 シンデレラ!あっ!んん~。 シンデレラ…あんたにジャムは 100ねん はやい。
アハハハハハ!フフッ ハハハハ!フフフ ヒヒヒッ。 そのこえをきいた魔法使いは…。 ストッキングはやっぱり なめらかなナイロン。 そんな すがたでアプローチしたらハンサムな王子さまはもう わたしにゾッコン。 魔法使いは…。 王子のダンスの おあいては…。 王子の あついむねに デレデレ。 おしろの王子は もう おてあげ。 王子は サッと かけよりムギュッと むねに だきしめた。 …と王子。 あすの あさわが はなよめに むかえる!そういいながら王子は うっかりその くつをそのへんに ほっぽりだした。
ハハハハハハハハ~!おっ…。 ピッタンコ!王子は ぼうぜん。 やった~!あなたの およめさんはこの あたし!ショックできが とおくなりそうな王子。 くびを はねろ!王子の ひとこえで…。 ん~!巨人は 母親の においにきづくだろうか?ジャックはじっと みみをすませた。 アッハハ! アハハ!アハハハハハ。 アハハハハ! アハハ。 アハハハ ハハハ…。 ハハハハハ!ハハハハ…。 ジャックはきょだいな きんの なるきをじ~っと みつめてそっと つぶやいた。 ジャックは おふろにジャボン。