名水でも知られる南阿蘇村は「水の生まれる里」とも呼ばれています。 今回の「きょうの料理」は熊本 南阿蘇の大自然と共に暮らすかるべさんに料理が大好きで 自宅にいる時は毎日 腕を振るっているのだとか。 大人になって 初めてとろろみたいなものを食べて先生が オクラを好きになったきっかけのお料理なんですね。
器によそって 梅肉を添えたら出来上がりです。 しっかり冷蔵庫で冷やして冷たくして食べるとまたオクラが甘く感じるので。 鍋に じゃがいもと…野菜が たくさん同じ時期にとれるのででも毎日同じものは食べたくないじゃないですか。 皮ごとの方が熱くて むくの大変なのを避けられるっていうのと皮ごと使う事によって皮のすぐ内側が一番栄養価が高くて甘くて おいしいのでそこも一緒に食べられるっていうので つぶしていきます。 他に 季節の野菜を入れてもいいんですけれどもうちではきゅうりさえ入ってれば誰も文句言わないので。
大学では 食物栄養学を学び卒業後は 福岡の飲食店で働いていた かるべさん。 こっちに来て 野菜作りというか畑仕事中心の生活なので…やはり 基本 楽しめてる事が一番だと思うんですね。 なので…これも かるべさんのとこで作ったお野菜ですか？これはですね 私のところが基本なんですけれどもれんこんは植えてないのでお友達のところから分けてもらってます。 野菜それぞれの個性豊かな味わいを食卓いっぱいに並ぶのは もちろん家族で育てた野菜のおかず。