♪～簡単な刺しゅうをプラスすることでボタンの かわいらしさがますます際立ちますよ。 更に 洋輔さんはボタンの博物館を取材してきたんですよね。 貴重なボタンの数々を見てきたのでこちらも お見逃しなく。 そうです こちら応用ですけれども理子さんがつけて頂いてるえりはですね 一般に手に入りやすいボタンを使って作りました。 阪本さん 噂では ボタン愛がすごい強いっていう…。 こういうボタンを大事にしたいという発想から今回の作品が生まれたんですか？そうですね。
下書きのミシン目が交差する手前までチェーン・ステッチをします。 ここで一旦 チェーン・ステッチはやめて次は黒い糸を巻きつけていきます。 チェーン・ステッチの刺し始めの位置から針を出します。 ここでですね 針を出したら針を持ち替えまして針穴の方からチェーン・ステッチをすくいます。 このように 同じ方向にチェーン・ステッチをすくっていきます。 チェーン・ステッチの最後まで糸を巻きつけたら残りも同じようにチェーン・ステッチをして更に糸を巻きつけていきます。
紀元前からの貴重なボタンが飾られていますが今回はボタン文化が一気に花開いた１８世紀～１９世紀のものを中心に見せて頂きました。 このように１着分で箱に入れて保管して…１８世紀 ボタンは貴族の地位を象徴とする豪華な装飾品でした。 イギリスでは 鉄をダイヤモンドの形にカットするという当時の最先端技術で作られたボタンが流行していました。 ちなみに１８世紀までボタンはとても高価で男性貴族のみが身につけることを許された 特別なものでした。 一般の女性服にボタンが使われるようになったのは １９世紀以降。