NHK高校講座 世界史「大航海時代」

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この番組のまとめ

ヨーロッパの人たちが大西洋に乗り出し世界中に進出した大航海時代へさあ 出かけましょう!コロンブスといえば初めて渡ったアメリカ大陸をインドだと思ってたんだよね?そうなんです。 ともあれ コロンブスはインディアスを目指して大西洋に乗り出します。 一方コロンブスの大きな目的の一つは…ところが コロンブスは航海の目的の一つ黄金を見つける事ができずスペイン女王の期待に応えられませんでした。

ちなみに コロンブスがアメリカ大陸を見つけた時代15世紀から16世紀はスペインだけでなくほかのヨーロッパの国々も大航海に乗り出しました。 特に 多くの植民地を持っていたのはスペインとポルトガルでした。 そこで スペインとポルトガルはトルデシリャス条約によって世界を二分してポルトガルの勢力範囲とスペインの勢力範囲を決めたんです。 アステカ人が 14世紀に建設を始めたテノチティトランは当時 およそ20万人が暮らす世界でも有数の都市でした。

サンタマリア・トナンツィントラ教会にある不思議な像も先住民の神々をモチーフにしたものだったのです。 何か こう 先住民に対して尊敬の気持ちとか そういうのは持てなかったんでしょうか?出会った当初からキリスト教徒でない人々ですからこれは 野蛮な人々である…というふうに考えてたんですよね。 だけど キリスト教徒でない人間がどうして そんな事できるんだろうという事をヨーロッパ人は ずっと「不思議だ 不思議だ」というふうに考えていたんです。