冬の厳しい風土が生み出す食べ物が こちら!そして 秋といえば柿!岐阜の名産品です。 中国料理風にアレンジした一品と漬物文化のエッセンスがギューッと詰まった白いご飯と相性抜群の煮物!さあ 岐阜のおいしいものをたっぷり味わいましょう!「つくあじ」岐阜県スタートで~す!さあ いくよ!今日のシェフ 古田さんが見事な包丁さばきを披露して下さってます。 古田さんはですね 岐阜の郡上市のご出身でいらっしゃいまして岐阜市内のお店をですね息子さんに任せて5年前に東京にいらっしゃいました。
もう キャベツはね さっき切って下さいました こちらです。 皮もコリコリして普通の… よく食べられる今どきの鶏と比べたら随分 食感がいいです。 フライパンに もう既に…。 なので それをお母さんに炒めてもらったりあと バーベキューの時は大人数でワイワイ ワイワイ鶏ちゃん食べてましたね よく。 野菜の食感を残すっていうのは鶏肉と食感を合わせるんですか?合わせるのと先ほども言ったようにこれをテーブルの上で調理しながら食べるとそういうのが一番おいしいかな。
中国料理の香りになってますね。 中国料理の豆のように感じますね見た感じが。 鶏肉と野菜を炒めた岐阜の郷土料理 鶏ちゃんに豆板醤を加えて香りよく仕上げました。 これはね 飛騨とか郡上もう 寒い冬に保存食として漬物 よく漬けるんですね。 その漬物を 冬の寒い時に飽きずに いろいろ食べるために飛騨 郡上などではよく食べられる料理です。 このお漬物 今日は古田さんがお持ちになった?そうですね 僕も銀座でね漬物 漬けてるんですよ。
基本的に白菜漬けとか 好きな漬物塩漬けが一番いいと思うんですけどぬか漬けや みそ漬けはちょっと合わないと思いますね。 豊かな漬物文化がもたらしたこの煮物ですもんね。 やっぱり 冬の寒い時漬物小屋 行って 凍った漬物を…。 飛騨地方では朴葉にのせて焼いたり郡上地方では みそと煮たり漬物のステーキにしたりとかいろんな食べ方がありますよ。 白菜とかぶの漬物をみそだれでサッと煮た小鍋仕立てです。 漬物を上手に生かし飽きずに頂く岐阜県の食の知恵が詰まっています。 そして お漬物も発酵食品体にいいから楽しみですよね。
さあ ちなみさん今回 改めてですね岐阜県の食材を使った新しい郷土料理 どうでしたか?鶏ちゃんも大好きですし自分の知ってる食材が組み合わせを変えるだけでこんなふうに新しい料理になるなんて驚きました。 そして 古田さん今回 岐阜の郷土料理を全く新しく新たに見つめ直してみてどうでしたか?僕の原点 料理の原点っていうのはやっぱり おふくろの味おふくろの味 イコール 田舎の味こういうソウルフード。