そしてですね こちらの作品を考えて下さったのがニット工房を主宰しているドイツ出身の梅村マルティナさんです。 マルティナさんは ふだん京都で暮らしながらニットの活動を気仙沼でもされているんですよね。 ではまず マルティナさんがどんな活動をしてるかこちらをご覧下さい。 マルティナさんが編み物に出会ったのは…東日本大震災の時です。 そこで リストウォーマーとかちょっとステップアップして最後 靴下を目指してます。 腹巻き帽子こちらにありますけれどもどうやって思いつかれたんですか？実は失敗作でした。
安定したテンションを作り今 針を入れますね。 ねじれていないか確認してから表目を編んでいきます。 グルグルグルと。 グルグルとなんですけど１段め ２段めで もう一回ねじれてないかどうかを確認したいと思います。 今回 使った段染めの糸以外にもこのようにいろんな色があるので。 自分で 色がかわったところに編み目 裏目と表目をかえようとすると柄が出てくるんですね ポコポコって。
違う使い方ですけど下のスカートが ヒラヒラと出て正直 お尻が温まると ほんとに冷え性の方には いいので実用性が高い。 マルティナさん ドイツでは編み物はすごく はやっているというか…。 先ほどちょっと聞いたんですけど授業を マルティナさんがドイツ語の授業を教えてる時にそれが ちょっと腹立つので…。 それで 優しくやめさせる方法を考えたのは編み物をみんなに…ドイツ語で まず編み物を教えてそれで 授業中は編み物しながらドイツ語を覚える事にしました。