ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”1▽チンパンジーからヒトへ 1.6%のドラマ

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この番組のまとめ

でも チンパンジーと同じ動物の仲間でもあります。 博士は 自分の知識と経験を若者に伝え自身の著書「第三のチンパンジー」をベースに特別授業を行います。 ご存じのように 動物同士は生物の誕生以来 進化によって互いに異なる動物に変わっていきました。 ヒトと動物が枝分かれしたのはそれより ずっとあとの今から数百万年前の事。 随分 昔の事のように聞こえますが地球45億年の歴史や地球上に動物が登場してからの5億5,000万年という年月に比べれば ごく最近の事なんです。

私たち ヒトとチンパンジーの遺伝子は98.4%同じだという事が発見されたんです。 私たちとチンパンジーの遺伝子の違いは1.6%しかないんです。 つまり たった1.6%の遺伝子の違いが私たち ヒトと 動物園のオリで暮らすチンパンジーの違いをこれは アメリカの鳥。 つまり チンパンジーと私たち ヒトよりも仮に 遠い宇宙のアンドロメダ星雲か どこかから何の予備知識もない宇宙人の科学者が 地球にやって来たらこう分析するでしょう。

いずれは 「チンパンジーにも法的権利はある」という裁判官が現れるでしょう。 チンパンジーから枝分かれして直立二足歩行を始めた ヒト。 3万2,000年前まで 私たちの祖先ホモ・サピエンスの歴史を見ていきます。 ホモ・サピエンスは大きな脳を持っていたものの7万年前までは アートや音楽など人間ならではの 面白いものはまだ生み出していませんでした。 私たちは これを ホモ・サピエンスの「大躍進」と呼んでいます。