♪～去年７月 早霧は 人気絶頂の中惜しまれつつ 宝塚を卒業した。 増田明美です。 宝塚を退団して 新しい道に進んでいるんですけれども…増田には かつて人生の節目となる出来事があった。 ロサンゼルス オリンピック日本中から メダルを期待されていたにもかかわらず結果は 途中棄権。 今日は 増田さんにちょっと動きやすい服装でという指定を受けて私も 何かあるのかなと思ってジャージで来ております。 意識できる時は意識できるんですけど増田さんとご一緒できるという事でこのグラウンドという事は…。
面白い解説をなさる増田さんってところを見てますので。 増田は 実業団チームが練習するグラウンドにやって来た。 現場で築いた親密な関係から増田流解説が生まれる。 その…やっぱりね 本番の解説の時に選手も一生懸命 頑張ってる。 私も一生懸命ね子ども時代の 今の自分を物語る何かエピソードってありますか？いや～ 私は人見知りで…。 え〜？２つ下に妹がいるんですけどまず 妹に あの…増田流解説が思わぬところで認められた。
「エースをねらえ！」とか「アタックナンバーワン」とか読んで育ってきて「うわ～ 意地悪な人がいるな」と思ってたのね この作品で。 この年 初めて正式種目となった女子マラソンに 増田は出場する。 実は 大会直前の調整に失敗し最悪のコンディションだったのだ。 途中棄権した私に対してもうね 便箋 １０枚ぐらいに自分の人生書いて下さる方がいらして「もうマラソンも長いけども人生はもっと長いんだから元気出して頑張んなさい」って言って下さったり。
女性ホルモンのエストロゲンが骨を強くしていく。 だから まあ そういう付けが最後出ちゃってあっ これ 私みたいな人いっぱいいて当時は 生理があるようだったら練習足りないっていう男の指導者もいたからこれ駄目だと。 現役を引退した後増田は １３冊の本を書いている。 まあ おこがましいんだけど…今や 大学教授まで務め八面六臂の活躍をしている増田。 これからチャレンジを始める早霧に エール！ランナーが ラジオだったり書くお仕事だったり解説だったりドラマだったりって。
だけど 今は 障害者スポーツの日本での大会 見てると結構 観客が少ないので…去年７月 早霧は 宝塚を卒業した。 何か 多分皆さんが想像なさるのって宝塚も舞台だし今回の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」って作品も舞台だから舞台から舞台だからまあ 宝塚 退団したとしても一緒なんじゃないって何も変わらないでしょうって思われる事が多分 多いと思うんですけど…男が出て その度に…。
もう 本当どんな事があったってだから 太っちゃって選手終わったあと１０キロ以上太っちゃって。 スポーツメーカーとちょっと アドバイス契約しているんだけどスポーツメーカーからこれ以上太ったら クビだって言われてて だから それで今 ギリギリ ギリギリ。 演じる早霧自身はこの問題をどう思っているのか。 いや 何か 聞いて下さるから…だから 早霧さんの場合はやっぱり 結婚もそうだしやっぱり 子どもなんかもね後々はってそういうのもあるんですか？はい。
ただ 男役ができる宝塚入ったってもう その一色だったんですよね。 だから そこがね 何か「あっ 私の宝塚人生 終わった」って思ったんですよ。 幕を開けると「ルパン三世」は大当たり！だから 「るろうに剣心」にしても「ルパン三世」にしても何か どちらかというと少年漫画ね。 少女漫画だったけどそれのパイオニアなんじゃないですか。 そうか パイオニア。 パイオニアですよ。 去年７月 早霧は 惜しまれつつ宝塚歌劇団を卒業。