どの登場人物も自分の中にいるってことで伊集院さん 是非…そこに生活に必要なものはみんな 歩いて 行ける範囲内にある。 ケティ・モーリスとヴィオレッタだけがアンの友達だったんでやっぱりアンって 一貫して「安全基地」自分の心のよりたつところを探してるんですけど やっぱり…ああ そうですね。 だから ダイアナがアンの安全基地になってくれる。
想像の世界から引きずり戻されたうえに最大のコンプレックスである赤毛をからかわれたアンはギルバートは からかった自分が悪かったと名乗り出ましたがアンとギルバートは…ええっ。 ギルバートも実はここが肝心なんですけどアン自身は 赤毛も含めて自分の見かけに自信がないんだけど…まさか そんなコンプレックスだと思わないから 単にウケると思ってスベる。 だから実はね男性読者の間では 「赤毛のアン」の…これがもう ギルバートという人の最大のもう… 男前!男前。 そこで リンド夫人がどんなアドバイスをしたかというと…。
政治集会のために マシュウ以外の大人が村にいなかった ある日この時にですね 実は アンは今までの経験が生きるんですよ。 アンは ダイアナの家に行きお手伝いの少女にてきぱきと指示を出します。 やっぱり ほんとに アンにとっては生い立ちは コンプレックスだったんだと思うんです。 こういうのって自分がコンプレックスの塊の時に人から そのコンプレックスも個性だからとかいい面あるからって言われてもそれほど受け入れられないんですよ。