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- きょうの健康 ストップ!動脈硬化「危険を予測 最新検査」
- 2018年10月09日(火)
- 13:35:00 - 13:50:00
- 心筋梗塞や脳梗塞の危険性は検査で予測できる。医療機関では頸(けい)動脈エコー、CT、MRI、冠動脈造影など。血管内超音波なら動脈硬化の隆起の破れやすさもわかる。
この番組のまとめ
血液中の脂質は 悪玉と呼ばれてますLDLコレステロールそれから 善玉とも呼ばれるHDLコレステロールそれから 中性脂肪 この3つを検査するわけなんですけれどもそれぞれ空腹時に 140以上 40未満150以上というようなことになりますと脂質異常症ということになりましてこれは注意が必要なんです。 このメタボリックシンドロームも心筋梗塞ですとか脳梗塞の危険因子でしたよね。
CTとかMRIの検査は例えば 頸動脈のエコーでリスクが高いというふうに分かった患者さんの場合に行うことが多いんですけれどもCTの検査は こういうふうなおっきな装置を用いまして手から造影剤を注射するというふうなことを行って円い穴のところに体が入りますけれどもその通過する時にX線が体の断面を撮影することになります。
血管内にカテーテルを挿入して行う検査として もう一つOCTというのが あるんですけれどもこれは 光干渉断層法といいまして近赤外線を使って 観察します。 こうした さまざまな検査どう選べばいいでしょうか?まず…ここに示した医療機関で受ける検査こういうふうなものがすすめられますのは やはり脂質異常があるとかあるいは高血圧があるとか高血糖がある たばこ吸っておられる方こういうふうな危険因子の多い方ですね。