あなたは 料理研究家の小林まさみさん。 きんぴらっていうと結構 細く切るイメージですけどこうやって 存在感を出すとメインの食材になりますよね。 上品な甘さなのが特徴なので私は おせち料理でくりきんとんを作る時に使っています。 このぐらいになったら一度 竹串で確認します。 竹串で?やっと 竹串が通るぐらいまで炒めて下さい。 このぐらいで 今度は豚肉を入れます。 アクセントになってとてもおいしいですね。 私 色が変わるまで炒めてますのでおとうさん 手が空いているので調味料お願いします。
料理の本出すっていう時に 初めてねその時ね「アシスタントがいない…」って言ってたからね俺がね「じゃあ 俺がやってやるよ」って言ったのが運の尽き。 こちらは…こちらはですね 鶏肉とさつまいもを和風の甘酢味で煮たものなんですね。 5分ほど 水にさらしてあってそれをサラダ油で このように少しいったん フライパンから出しちゃう?そうなんです。 このあとですね 鶏肉の下味をついたものを焼きたいんですね。 そうした時に さつまいもの甘さがこのフライパンについてるんですよね。
アシスタントのまさるさんが…。 調味料と言ったら動くようになってますからね。 今度はね 酢ですよね。 そして 今度は砂糖。 サッとでいいですか?サッとで大丈夫です。 ここに 香味野菜を入れます。 グツグツといい音。 わ~ ほんと 煮物風の…。 もうちょっと 水分がとんできたらヘラで触っても大丈夫です。 出来上がりました。 こちらも ゴロゴロと大きめですから食べ応えがありそうですね。
さっきのね 映像でもスティック状に見えました。 スティック状で。 これで 出来上がりです。 これで 出来上がりってさっきは 水にさらしましたけど今度は さらさなくていいんですか?干しえびにね カリカリッという食感をほしいのでね 水に戻しません。 お酢を入れるのは酸味をきかせる他に何か理由があるんですか?これね酸味がきくと同時にねこれがね そうだな…何でか コリコリッて感じが食感がするんですよ。 何でか コリコリする。 何でか コリコリッとする。 コリコリッてね。 はい 出来上がり。