実際にサービスを行う電子ロボットとしてご活用頂ければと思います。 何で これを動かした時にこれだけ動くのかっていうのはこれ すごい難しい問題でロボットに これを動かした時に一緒に何が動いてきちゃうのかを計算しろっていうと ロボットはこれが動くかだけじゃなくてこれが動くか これが動くかこれが動くか全部 計算してる間に爆発しちゃうんです。 人工知能研究最大の難問。 部屋から荷物を運び出すのがロボットのミッションです。
それが 行動身体を伴った知識になる時はやっぱり どういう行動をすると何が起こるかっていうこれまた関係性な訳ですよね。 今後 この技術を使う事によって人の視覚と触覚っていう両方を入力してより物体をつかみやすい位置っていうのを自動的に判断するAIが出来るかもしれません。 さっきの関係性の話で 要するに自分が どういう行動をしたらどういう事が起こるのかっていうのを学んでるしこれを こういう行動をするとこういう事が起こるんだっていうそういう関係をどんどん学んでいく訳ですよね。 形容詞的な概念ってのがあって。
行動する時にふだんと違って こうやったとか別のやり方をやったみたいな…だから このロボットが何かを持った時にこれが重いね 軽いねっていうのはこのロボットが たくさん持つ経験をしないと言えないし今日は速く歩いた ゆっくり歩いたとかみたいなのはやっぱり このロボットが自分で経験するとかそういう場面をたくさん見るっていうのをやらない限りは獲得できないっていうですね。
為末さんの場合はハードルを跳ぶ練習をする時に頭の中で考えるっていう事と身体を動かすっていう事は人間の極限の感覚とAIの思考の間にあるのは?為末 なんとか3着に入ったか!プロセスでいくと最初は グチャグチャで跳ぶんでまずは ハードルに対して勢いよく跳ぶのが大事なんでその練習をするんです。
僕の考えはですね人間の意識っていうのは例えてみると会社で言うと 取締役会みたいなものだと思ってて僕が これを持とうと思った時も細かい筋肉への指令の連続でできてる訳ですけどもそれっていうのはある会社組織においてこの もう取締役レベルが全く意識しなくても各事業部が この事業活動を自動的にやってるというのと予想と違う事だったりっていうのがこう 上がってきてこの取締役会はそういうのを基にしてじゃあ こういうふうにしろって大ざっぱな計画を立ててそうすると これ また事業部がですね分かりましたっつって何か やるんです
これ どういうものなんですか?これは インターネットを通じて遠隔で人が操縦するロボットになっておりまして先ほど ご覧頂いたとおり目に カメラがついてまして操縦者は ヘッドマウントディスプレーという装置を 顔につけるんですね。 そうすると 操縦者はロボット視点で ものが見えてこちらに話しかけるとマイクがついてますので操縦者の方に声が聞こえて身体の動きも操縦者の動きをトレースすると。 …で これインターネット経由で動かせますのでどこへでも行けて 誰とでも会えるというような装置で名前が Teleporter。