ダイアモンド博士の“ヒトの秘密” 第6回「不思議いっぱい ヒトの寿命」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

生物の寿命は 体の修復にどれだけエネルギーを費やすように進化してきたかで決まると 私たちは考えます。 人間を修復して治療するのはお医者さんだと言う人もいるでしょう。 博士は まず 私たち ヒトにどのような回復 修復機能があるか生徒たちに聞いてみました。 ケガをした時に何も手当てしなかった場合体は どのような修復作業を行うのでしょう。 ほかに自分で修復する場合はあるかな?日焼けした時に 肌が再生します。

バランスよくカロリーを配分する仕組みが確立しているはずだとダイアモンド博士は考えているのです。 体の修復にエネルギーを使わずカロリーのほとんどを子づくりに割り当て短い生涯を終える動物もいます。 自分の修復にも適度にカロリーを割り当てるタイプの遺伝子が 残りました。 自分の体の修復と 子づくりにどの程度のカロリーを割り当てるのか。 これまでも 出産の際に多くの女性が命を落としました。 20歳の健康な女性の方が60歳の女性よりも出産を生き抜く確率が高い。

ダイアモンド博士が取り上げたのはカナダとフィンランドで3,000家族の2世紀にわたる記録を集めて行われた調査です。 そして その後上院議員になったんです。 コロラド州議会の上院議員を務めました。 ヒトの寿命について考えてきたダイアモンド博士。 老化現象については高齢者の医療を扱う医師が研究を続けています。 それも 違う!彼らは ホルモンを修繕し免疫系や神経システムを修復すれば今日 帰ったら ご両親やおじいさん おばあさんに体の どの部分が問題か上手に聞いてみて下さい。