でも 子育てって慣れないことが多くてねまあ ４年から５年に入ってですね短いような長いような そういう日々だったと思うんですけれどもほんとにね 言葉にできないようなことたくさん あったんじゃないかと思うんですけれどもそれを 名札が 色あせてしまってねそれを 新たに書き換えるっていう給料をね 現金で払っていた時代っていつごろまでかなと…私 最初に勤めた会社が労務課だったんでほんとに外国人の方にお給料を渡してたんですよ。
逆に 日本人と結婚したら私 もらえるのかなっていうそういう気持ちもあります。 はい 以上が 入選九首でした。 正解した人は いたのでしょうか？井上佐保子さんです。 子供を育ててる時の 慄きというか慣れないことをしている時の気持ちが続いては…私とカンちゃんの短歌６本を真中さんに指導して頂きます。
乾いたシーツを取り込んだ時見上げた空なんですけど何か見下ろしたみたいな錯覚を覚えた瞬間があってそれを 歌にできないかなと思い作ってみました。 「十四五本」というのは「鶏頭の十四五本もありぬべし」という正岡子規の俳句があるんですけどねそこから借りてみました。 まずは 真中さんが撮影した写真をご覧下さい。 この写真を元に詠んだ真中さんの短歌が こちらです。