司会は 俳句が大好きな岸本葉子が務めます。 石田たくみさんは お笑いコンビ今おっしゃった カミナリのツッコミ担当でいらっしゃいます。 世の中にはね しゃべくり漫才ってのが一般的なんですけど石田さんたちの芸っていうのは言葉が少ないんだけどもそれは 事件ですか。 先ほどね 石田さんの芸風を岸本さんが こう「少ない言葉で 間合いを大事」とおっしゃってました。
なので 聞こえるように「パン!」って たたいてからゆっくりツッコミのせりふを言おうとしたらそれが今のスタイルになっていったという…。 あの だから ツッコミのせりふもこう 一つ一つ 割と はっきり発音されてますよね。 あの よくね 一般的には漫才ってマシンガンのようなね ツッコミが多いんですけどカミナリのツッコミって 一つ一つがね数は少ないんだけど 一個一個がパンチ力があるなって思うんですけどね。 そうなんですよ ほかの漫才師の方ってボケとツッコミが大体20回ぐらい あるもんなんですよ4分間の漫才で。
「猫の牙」とかやっちゃいそうだなと思うんですけどやっぱり 最後に「猫小春」って持ってくると面白いと思います。 まあ 何かね 用もないのにうろうろしてる盛り場をうろついてるとかいろんな鑑賞があるんだけどもまあ それを人がにしてるというここで 少しクッションがあって更に「小春」でね 更に柔らかいクッションがあるんでまあ もしかするとシリアスな内容なのかもしれないんですけれども句としてはね こう温かいものが残ると。 大人気の「岸本尚毅教官の俳人養成所添削十番稽古」。
この「客小春」というところがね早速 「園小犬」でしたっけ?持ってきましたね。 「採血の後を」…このあと ベンチにいるんでしょうね「採血の後をベンチに」…で 下五に「小春かな」と下五に持っていきましょう「小春」をね。 「採血」「小春」「ベンチ」と言葉が 割と多いので「終へて」というところはね動詞よりも 少し軽めの言い方で「採血の後を」というふうにねこう流すといいかなと思いました。 「ビル同士橋で繋がる街小春」。 え~ 「ネタ飛ばしアドリブで笑う客小春」。 「ネタ飛んでアドリブうけて客小春」ってな感じです。