今回 一緒に考えて頂くのは発達心理学がご専門で社会学の視点から現代のママ・パパが抱える問題を分析一児のママであり子育てＮＰＯにも参加している…この３つが 親の理想像として多くあげられました。 内面に…よき母「幻想」っていうふうに 大日向先生おっしゃってたんですけれどもそれとの 幻想との闘いはやっぱりゴールがないですよね。
今のままでは親失格だと 自己嫌悪に陥り子育てに自信を失っているママやパパ。 取材した林さんも…どうすれば 親は自分の子育てにそして自分に自信を持てるようになるのでしょう？この辺のコントロールできないものをコントロールしなきゃいけないというジレンマ。 絶対的な正解 自信と失敗 その不正解との２択しかなかったら育児ってすごくしんどいですよね。 温代さんは…自分の育児についてもなかなか自信が持てないでいるそうです。
でも人間っていうのは 他者との周りの人たちとの比較でもって自己の満足度とか幸福度 不幸そういうものを感じてしまうそういう生き物なのでどうしても相対的にキラキラした育児に囲まれているとキラキラした育児ができない自分が悲しくなってしまったりはすると思うんですよね。