NHK俳句 題「水鳥」

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この番組のまとめ

♪~実は 大の立子ファンだということで今日は コレクションを…。 何か あの立子さんの句は気品があるんですけども字にも 気品があってこのトータルで ほんとにいつまでも見ていたいそばに置いておきたいような句ばかりですね。 実は そのペリカンの句も出てるんですけどもこれが 「立子句集」これは 最初の句集ですね。 立子さんの第1句集。 ペリカンとか水鳥見て人の人生そんなものにも感じるという非常に その… 飛躍がいいですよね。 今日は NHKに残っていた立子さんが出演なさった番組の映像が ご覧になれます。

どんな思いで?立子さんっていうのは やっぱり女流俳人そのものが少なかった時代に結社の主宰をやられたということでやっぱり大変なご苦労があったんですよね。 兼題は「水鳥」 星野高士選 入選九句。 「それを起こさないようにゆっくりと書を閉じた」って「浮寝鳥」多分 見えてないんじゃないかな。 茱萸さん いかがですか?何か 「浮寝鳥」と「自分」が対等な感じが 私はしてすごい優しい句だなと思いました。 私もね 会社員時代随分ありますからね。

いつも寝てるんですか?「浮寝鳥」は。 茱萸さん いかがですか?何か 孤高のというか「浮寝鳥」なんでまあ もうちょっとのんびりしてるのかもしれないですけど何か 美しい… 「浮寝鳥」羨ましがってるというか 作者が。 「浮寝鳥」だけの世界を自分が ちょっとこの十一さんが踏み込んでその世界に入ったというかなそんな感じがしてね非常に この作者と「浮寝鳥」それを うまく表現でねつなぎ合わせましたね。

一番いいと思ったのは 5番の「浮寝鳥空より青き水にゐる」がいいと思ったんですけれども。 どんな点が 一番よかったですか?やっぱり さっきも言いましたけどね自分の立ち位置とね「浮寝鳥」への思い はるかな思いそれが よく出てました。 「浮寝鳥」への配慮というかなその感じが 非常に際立ってましたね。 だから その 何か この「書」と「浮寝鳥」がさうまく こう対比できてる。