日本の話芸 桂文珍 落語「猫の忠信」

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この番組のまとめ

♪~やはり義太夫 文楽の世界でございますな。 「お師匠はんのとこへ?今時分から お前 えっ 稽古かいな?」。 『酒屋』が出たかと思うたらな『三十三間堂』は出るわな『堀川』は出るわっちゅうんで いつもおんなじことばっかりになるんでな今回は 建ての会をやろうっちゅうことになってな『義経千本桜』をな 通しでやろうとこういうことになったんや」。 『義経千本桜』なあ。

義太夫は 男の師匠。 「ええ? お師匠はんのここがちょっとええもんやさかいあわよくばっちゅう連中のことを『あわよか連』と こないいうのや」。 「いや~ ほんでな 『お師匠はんわて ここで待ってますさかいなゆっくり 落ち着いてやっといなはれ』って待ってたけど俺は 感心も得心もしたな」。 チンチロリン チンチロリンポトリンシャ~ン キ〜ン」。

うちの兄貴が瀬戸物屋 始めよったんやがな。 今度な 会がおまっしゃろ?ほんで うちの人はな いつもおんなじ着物ばっかり着てるさかいなほんでな その会の前になこれを縫い上げて 当日 それを後ろから ほっと肩に着せかけてなびっくりさしたろと思うてやってますの」。 ええ? 亭主にないしょで亭主のもんを作る。 フフフッ。 「まあ…! そんなことしてますの!?いや~ そんなことも知らんと私 こんな着物 縫ったりなんかして…もう こんな着物 破ってしまいます!」。

「あのね わても それ ずっと考えてましてんけどね前 常やんと一緒にね真田の幸村がね チャンチャンバラバラチャンチャンバラバラ やってね穴ん中 ズボ~ッと入ってね シュ〜ッ!今度 こっちの穴からパッと出てきて チャンチャンバラバラチャンチャンバラバラ やってまた 穴の中へ ズボ~ッ! シュ〜ッ!こっちの穴から パ〜ッと出てきて…。 狐狸妖怪。 民ぃ~ 百姓の悲しみに時の博士に占わせしが高貴な家に飼われたる三毛猫の生皮 剥がし三味になし 天に向こうて弾く時は田鼠 ただちに去るという。