きょうの料理 つくろう!にっぽんの味47「岩手県」

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この番組のまとめ

「つくあじ」始まりま~す!これは 岩手のですね一関の特産品なんですけど南部一郎という かぼちゃです。 南部一郎。 よく召し上がったりしますか?南部一郎?初めて知りました。 さあ 今日のお料理にもこの立派なおいしいかきが使われてます。 田澤さん一体どういうお料理でしょうか?はい プリプリのですね大きいかきをですね郷土料理の「ひっつみ」っていうのに入れてちょっとリッチにした 一品になります。 小学校の調理実習でひっつみ料理習ってみんなでこうやってちぎって鍋の中にひっつんで入れてました。

今はね雑穀…健康になんてね注目されてますから。 その時にですね力をですねこうまっちょっと力最初要るんですけどもでも 十分 全身で押すと大丈夫です。 ダイエットにもいいかもしれない。 だいぶ まとまってまいりましたらば次に ここに今度は サラダ油を入れてで もう一回 もうちょっと練って下さい。 で それを 今度 ラップにくるんで冷蔵庫に1時間ぐらい保存して下さい。 さあ 1時間冷蔵庫でラップで包んで休ませて更にちょっと形が変わったのがこちらです。 お子さんは結構お手伝いしますか?します。

普通は 大根おろしですけど今回 生食用のかきを使ってますからほんとに軽く洗うだけで十分です。 下味とですね あと水分余分な この水けを…水っぽさを取る塩なんですね。 あっ かたくり粉福田さん かたくり粉ですって。 お化けみたいな…どのぐらいのまいたけですか?これぐらいの大きさで黒くてバァバァッてしてるんで何かお化けかなと思って近づくとまいたけって書いてあったりして。 あ~ じゃあ大荷物でどっさり買って。 スーパーに行って帰ったみたいな感じで東京駅に降り立ちます。

湯気が立ってね具も非常にシンプルですしまたこれは味付けも調味料あれやこれやとたくさん入れなくてほんとにシンプルです。 素朴な郷土料理ひっつみが岩手の美食大集合の1品に大変身です。 それで 日本一のですねあとは 生産を誇る わかめの大和芋を使った だんごとですね干し野菜の お鍋の汁…お鍋になってます。 こちらに2種類ですねご用意頂きましたけどもえ? 片方は大根…何かパンに見えますけど大根寒干し大根。 はい これですね寒風にさらしてフリーズドライにしたやつなんですよ。

さあ 鍋の中にはいろいろ具材が入ってますけどもさっきの干し野菜ですねその他にだしカップ1と塩 少々 酒大さじ1 にんじんが本分これは5mm厚の輪切りになってますが。 寒い冬にも栄養がとれるようにと先人たちの知恵を生かした新郷土料理の誕生です。 私 今東京に住んでますけどやっぱり岩手の人としてこう 子供に岩手の味を受け継いでいきたいなって改めて思いました。 さあ 田澤さん 今回改めて岩手の郷土料理を見直してみて先人のですね 知恵それを すごく感じた一品ですね。