又吉直樹のヘウレーカ!・選「“お前はもう死んでいる”ってホント?」

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この番組のまとめ

又吉さん だいたい あの人間の体というのは細胞 何個ぐらいで出来上がってると思われます?ええ? ものすごい数というイメージしかないですねえ。 精子1個と卵子1個があって又吉さんの場合もお父さんから 精子1個お母さんから 卵子1個でそれが一緒になって受精卵になってたった1個の細胞が 2倍4倍8倍というふうに増えていって37兆個まで大人になるまでに成長するわけです。 でも その細胞の中にもう 父親的要素と母親的要素があるわけですよね。

病気の原因というのはどんなんがあると思われます?あのインフルエンザに対応するようなウイルスはなくてだいたいですね200種類ぐらいのウイルスが風邪を引き起こすというふうに考えられてます。 それで 200種類ぐらいあって例えば 1個のウイルスにかかったらそのウイルスに対する免疫できるんですけども他のウイルスに対する免疫はできないんですよね。 それぞれの種類のウイルスに対して免疫ができてくるということです。

マイクロメートルというのは先ほどの あれで言いますと1ミリメートルの1,000分の1。 ですから ノロウイルスがこれぐらいの大きさとすると細胞は この直径2メートルぐらいの大きさになるんです。 あっ 小倉先生です。 で 安心かどうかっていうのを 我々が これから病理検査というか 進めていく中で例えば ちゃんと取りきれてるのかどうかとか。 その厚さは 4マイクロメートル。 1マイクロメートルは1,000分の1ミリメートルだから 超薄い!これは肺がんの患者さんですね。

遺伝子の話にいく前にちょっと DNAの話をしたいと思うんですけれども あのまず ここへ お連れした目的はその DNAを味わって頂く。 遺伝子とDNAというのは よく一緒に語られるじゃないですか。 これは 非常に いい質問でちょっとDNAを味わってからゆっくり ご説明したいと思います。 へぇ~!DNAのエタノール沈殿と言いまして実際に 結構 研究現場とかでも浮かび上がってこないんですよね。

年取ったら ひょっとしたらミスする率も上がるかもしれませんけど 一般的には もう年齢 加齢自体が やっぱり一番大きな影響だということになってます。 タバコは やっぱり非常に 突然変異の率を上げるのは わかっているんです。

今は もう 2人に1人ががんになる時代ですから家族性じゃなくても家族に いっぱい がんが今の患者さん おられる場合があるので家族性のがんというのはそれほど多くないんですけども遺伝子を調べてですねこのアンジェリーナ・ジョリーの場合は BRCA2という遺伝子なんですけどもその遺伝子に 異常があったとしますよね。 そしたら その遺伝子の異常を持っている確率がですね兄弟姉妹は 2分の1。