チョイス@病気になったとき アンコール「要注意!危険な大動脈解離」

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この番組のまとめ

ある日突然 襲ってくるこれまでに…しかも 発症から24時間以内に死に至る事もある恐ろしい病気なんですそんな時にもチョイスです!チョイス!「大動脈解離」の事をしっかりと知れば慌てず対処ができるはず!今日は大動脈解離のチョイスをバッチリ ご紹介しま~す!健康への道のりはチョイスの連続!という事で今日のチョイスは こちら大動脈解離という事ですけれども。 え~! びっくり!え〜!大体ですね 直径でまずは この大動脈解離どんな病気なのかこちらのケースをご覧ください。

大動脈解離に詳しい三井記念病院 心臓血管外科の竹谷剛さんです。 大動脈解離って大動脈が内側から裂けるってねこちらのイラストを使ってご説明いただけますでしょうか。 う~ん!まあ 痛みの場所としては心臓に近い血管が裂けた場合には胸の痛みとして感じられますしそれが背中の血管に及んだ場合には強い背中の痛みもしくは 腰の痛みになります。 恐らく 破裂してしまう…本格的に破裂してしまうとどこの場所の大動脈が破裂してもほぼ即死に近い状態になる事が多いと思います。

岡村さんね 突然大動脈解離になってしまって。 でも そうなると 大動脈解離になりやすい人とかいう特徴みたいなのってあるんですか?特徴というのはこちらに まとめてみました。 そういうものとはこの大動脈解離を起こす原因はまあ でも ある日突然やってくるわけですからそれまで どういうふうにしていたのかっていうのは…。 さあ それでは大動脈解離になってしまった岡村さんのチョイスをご覧ください。

ポリエステルっておっしゃってましたっけ?そうですね ポリエステルのものが圧倒的に使われています。 実際に コーティングもされているんですよねポリエステルに。 ただのポリエステルですと血がしみ出してしまいますのでコラーゲンとかゼラチンとかあとこの人工血管に関しては特殊な「高分子化合物」というもので血がしみ出さないようにコーティングがされています。 ポリエステルという材料は体の中で非常に安定性の高い材料というふうにいわれています。

青山さんの場合大動脈解離が起きていた場所は心臓から少し離れた「下行大動脈」という部分。 治療はまず 足の付け根の動脈から「カテーテル」という細い管を入れ大動脈の裂け始めた部分までステントグラフトを送り込みます。 手術は 1時間ほどで終了しました青山さん これからも美しい歌声を聴かせてくださいね~!最初に この辺りの内膜大動脈の内膜に亀裂が入って大動脈の解離が上流では この辺りまで下流では この骨盤とかにもいってました。

そこから大動脈がこう 上っていってここで 頸動脈とか 腕にいく枝を出すんですけれどもそのあとこれが 下行大動脈なんですがでも どうして そこまでそもそも膨らんでしまうんですか?それは やはり血管の壁が解離をしますと外側の壁というのは非常に強度が弱いわけですね。 先ほど お話ししましたようにもともとの大動脈の太さは大体 この辺りで3cm程度なんですがそれが5.5ないし6cmになったら手術したほうがいいというふうにいわれています。 この膨らんだ部分が大動脈解離を起こした部分と見ていただければと思います。

この治療自体は 全部で お時間どれぐらいかかるんですか?手術自体 皮膚を切ってから皮膚を縫い終わるまでに人工血管とステントグラフトの2つを比較してみますまず 人工血管を使う場合心臓の動きを一旦止め胸を大きく開けて行う大がかりな手術が必要です。 人工血管を入れるはずでしたが特別な理由がありステントグラフトをチョイスしたそうです大動脈瘤ができた部分の大動脈を回って喉に入ってるんですね。