サイエンスZERO「すばやく充電&超長持ち 誕生!夢の全固体電池」

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この番組のまとめ

そのため…スタート!アメリカのKUROFUNEが飛び出した!いい加速だ!ホームストレートでのスピードは 160km!続くのは 日本市販の国産電気自動車勢だ!モーターの出力も電池の容量もKUROFUNEの半分以下。 一体 どんな電池なのかその正体に迫ります!実は 今の国産の市販の電気自動車最高で 航続距離 400kmぐらいというふうにいわれているんですけれども全力で走る先ほどのようなレースですと55kmももたないのではないかともいわれているんです。

全固体電池を開発したのは東京工業大学の菅野了次さんです。 そんな中 菅野さんは全固体電池に こだわってこれが液体であれば塩が水に溶けるようにリチウムイオンも簡単に動く事ができます。 液体を使ったリチウムイオン電池は大体 このグレーの範囲に入ります。 菅野さんが つくった全固体電池はというと固体を使っているにもかかわらずほぼ同じ性能が出せたのです!固体電解質の発見によってこの山実際に全固体電池の開発に携わりました東京工業大学の菅野了次さんに直接 伺っていきます。

非常に多くの実験をされてそれで この非常に複雑な組成でこの物質が存在してそれで リチウムイオンが 非常によく動くというのを見つけた。 そして ずっと こうリチウムイオン電池の問題となっていたえっ 500℃に上げてつくってるんですか? そもそも。 リチウムイオン電池は100℃では使えないですよね。 電極があって 挟まれる形で固体電解質がありますけれどもリチウムイオンが流れていくその境にですね界面と呼ばれるものがあるんですね。