素材も 水分がありますのでその素材自身の水分を上手に使って 料理をするんですよね。 はい 旬の大根を使った…はい 大根をね丸ごと１本を せん切りにして厚揚げと一緒に煮ていきます。 さあ その主役大根１本ですね。 中国では冬大根っていうのはよく召し上がるんですか？そうですね 大根を食べていれば医者知らず…。 もう あとはお鍋に入れるだけですけれどもこのお鍋に お大根はね半分入れましょう。 このボウルの方にだいぶもう大根の水分がたまってますね。
で さっきね 水分が入ってるので多分 熱くなってるかどうか音で判断できると思うよ。 で この熱で 更に 水分をこう あるとすると蒸気に変わりますよね。 だって大根は ほとんど水分ですから。 厚揚げとせん切り大根の蒸し煮出来ました。 大根はまるまる１本分をスライサーでせん切りにしてたっぷり使いました。 大根の水分を生かして作るシンプルな煮物です。 さあ 続きまして 今度は…はい れんこんと牛肉をオイスターソースで炒めたあとに水分を加えて 蒸し煮にしました。
だから 炒め物だったりとか煮物だったりとかする時に白の方が素材の邪魔にならないんですよね。 じゃ さっきの大根の蒸し煮の時は最後に茶色のごま油入れましたけど油も素材の一つ。 で ここには水分を入れたいと思いますけど鍋肌に沿って入れて下さい。 ほんとに この油を上手に使ったり ふたを上手に使ったりとかすることによって高温になり効率よく 熱がまわるんですよ。 このゴロッとした存在感もあるし。 牛肉とれんこんを油で炒めてから蒸し煮にすると手早くおいしく調理できますよ。