♪~「環境との共生」をテーマに世界各地で多くのプロジェクトを手がけている日本を代表する建築家隈 研吾さん。 コンクリートや鉄を用いた近代的な建築からキャリアをスタートさせその後は 木や石をはじめとした自然素材に目を向けていきます。 浮世絵師で風景の詩人といわれた歌川広重の作品を集めた美術館です。 自然の移ろいを書き留めた広重のように周囲の環境や見る角度によって印象が変化する様子を連なった木の縦格子で演出しています。 隈さんは「建築は 自己主張するものではなく観光客のためのインフォメーションセンター。
外から模型見るとね 神様の目で見てねこれは こうだとか 何か上から目線でそれは駄目でねやっぱり 自分がね 下から目線で見上げて入ってみてやはり コンクリートが主に…さっき お話 出てましたけど使われてましたよね。 自然素材と対話する中逆に チャレンジングだから使いたいっていう思いとかあったりするんですか?そうですね 自然素材の場合って一個一個 ばらつきがあるっていうことだけじゃなくてエイジングってことが起きるじゃないですか。
伝統の木組み技術を現代建築に転化した この作品。 以前 番組ではプレゼンターの2人が実際に訪ねてこのトゲトゲのもので全部 建物を支えるっていうね建築的にも すごい実験的な建物なんですよね。 あと まあ 隈さん2020年 東京五輪に向けて新国立競技場の設計をされるということですけどもテーマっていうのはまず どういうテーマだったんですか?環境と あとね時代っていうのもあると思っていてまあ あの~ 前の…1回目東京オリンピック 1964年って高度成長の真っ盛りじゃないですか。