NHK俳句 題「短日」

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この番組のまとめ

今年は 大雪がね 12月の7日でしたかな?冬至が 22日だったように思います。 「冬至 冬中 冬始め」っていう言い方があるの。 冬至と… 冬中っていうのはこの立冬から 冬ですよね。 その冬中の この冬至から冬始めで 冬が始まるよ寒い冬が始まるよというのがこの冬至だと。 だから 「冬至 冬中 冬始め」ってよく 祖母が言ってましたよ。 あと「古書」っていう その重さと大雪の その日の緊張感というか気構えっていうかねそういったものが響き合っていかにも大雪の雰囲気が伝わる…。

「短日」で ただでさえいろいろ忙しいのにこんな電話 かかってきてって…。 もう ほんと嫌だなという感じじゃない?きっと これ一日に かかってきたんですよね詐欺の電話も勧誘もね。 「昨日は詐欺だったし今日は これだわ」と思って…。 夏のとは違うというところでねとても 実感があります。 感触の実感があります。 これも よく実感が出てるんじゃないですか。 あっ この「暮早し」というのは「短日」の傍題ということですね。 でも みんなが実感できる 共感できる句ですね。 非常に実感の…。 実感のこもった句ですね。

こうして見るとやっぱり「短日」というのは非常に実感のこもった季語ですね。 では いよいよ宇多さんの三席の発表です。 こういう句 見ると俳句 面白いなと思う。 日が短くなってきた中人が行き交って 忙しい中ハチ公の背が鈍色に輝いていたなという日々の一瞬を切り取った俳句でございます。 雰囲気がね。 何か 「日」…「短日」とかの俳句を考えるとやっぱり こう いろいろ街の出来事が やっぱり 私としては…。

ずばり 蒟蒻芋!そうです!蒟蒻芋ですよね。 「蒟蒻掘る」というね…。 「蒟蒻芋掘る」という季語があるんです。 埼玉 群馬 それから福島へかけて蒟蒻玉を とてもよく…。 これはね 広島県の山間部の神石高原という町で掘ってもらったの。 これで これをね 幾手順をかけて蒟蒻にするの。 神石高原の蒟蒻で作ってきた蒟蒻の…。 蒟蒻を手でちぎってねそれから あれするんです。 まあ 器も先生 これ 蒟蒻の…。 蒟蒻も喜んでいることだと思います。