にっぽんの芸能「今年の話題2018」

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この番組のまとめ

今年の幕開きを華々しく彩ったのが高麗屋三代同時襲名でしたよねひかりさん。 襲名の公演の初日に親 子 孫 三代同時襲名ができるこれ以上の喜びはないというふうに白鸚さんがおっしゃっていた言葉がとても印象に残っていますね。 高麗屋~!今年1月 歌舞伎の名門高麗屋の三代同時襲名が行われました。 松本幸四郎が 二代目 松本白鸚に。 市川染五郎が 十代目 松本幸四郎に。 新 幸四郎さんという人はもう本当に また この方もですね30代 40代という 歌舞伎界のたくさんの後継者の人たちを引っ張っていってもらいたい。

1月には 太夫の豊竹咲甫太夫が六代目 竹本織太夫にそして 4月には 人形遣いの吉田幸助が五代目 吉田玉助を襲名しました。 咲太夫さんのお父様が 八代目の綱太夫というわけでございますから江戸時代からの名前でございますから玉助さんのですねこの襲名というものも ゆかりの名前を継ぐわけでございますから立ち役に優れていた三代目のおじい様の名前を継承し芸も継承してほしいというふうに思いますね。

本当に品のあるすがすがしい芸というものを国立能楽堂の養成科の講師でもいらっしゃいまして その影に隠さるる 喩えば月のある夜は星の淡きがごとくなり 青陽の春の始めには また水中の遊魚は 弓の影とも驚く 一輪も降らず 鳥は池辺の樹に宿しこちらも 織田さん大変 喜ばしい話題でしたよね。 お父さんの十三代目の片岡仁左衛門さんと同じように人間国宝であり 芸術院会員であり文化功労者になられたわけですけどもとにかく 声よし 顔よし 姿よしという本当に三拍子そろった俳優でございますね。

能楽笛方の藤田六郎兵衛さん。 殊に私なんかは琉球芸能の三線といわれる野村流という流派の重鎮であられました島袋正雄さんがまあ 残念ながら亡くなられたと。 杵屋裕光さんが亡くなられたあるいは 藤田六郎兵衛さんが亡くなられたと。 「ナニ 笑ひましたかハハハハハハハハハハハハ ハハハ ハハハ ハハハハハハハハハハハ 膝頭を擦むいた お月様いくつさあ 2018年の さまざまな話題を振り返ってまいりました。 2019年 2020年 東京オリンピックも近づいてまいりましたね。