日曜美術館「奄美の森に抱かれて~日本画家 田中一村〜」

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この番組のまとめ

田中一村は 50歳から69歳で亡くなるまでの19年間を南国特有の植物 アダン。 今日は 南国の自然を見つめその中で 独自の画風を花開かせた田中一村を ご紹介します。 田中一村生誕110年ということで。 僕は 田中一村先生…。 今日は その奄美大島での暮らしを中心に一村の人生・画業その実像に迫ろうと思います。 奄美大島には もう60回以上も通われているという一村研究のね 第一人者でいらっしゃいます。

現在の東京藝術大学日本画科に入学しました。 一人 絵の道を追求していた一村はこの作品を青龍社展に出品。 阿蘇から宮崎へ抜けた一村は日南海岸で真っ青な空と海そして 青島に出会います。 普通は 金屏風は装飾性を強くするんでこういうね 農村風景はちょっとリアルな農村風景は描きませんよね。 自分が住んでる千葉寺の風景がそのね 新しいことにねチャレンジしようっていうその精神が すばらしいですよね。

まあ でも こういう 1人でね新しい絵を目指して挑戦をしていた その一村の一つの転機になったのが九州への…。 山本丘人という日本画家が山辰雄なんかにねこういう画集があるよっつって。 九州 四国 紀州の旅は一村にとってはねすごい いい旅だったと思います。 九州の旅を経ていよいよ 昭和33年12月一村は奄美へ渡りました。 一村は 日常の生活の中で新たな作品を生み出していきました。 一村は紬工場への途中にあった魚屋に毎日のように立ち寄りました。