サイエンスZERO アンコール放送 いったいなぜ?岐阜で隕石が次々と見つかる

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この番組のまとめ

分析の結果 石は鉄とニッケルの合金でできた鉄隕石である事が判明しました。 畑で見つかった石は2か月に及ぶ審査期間を経て今年2月 長良隕石という名称で国際認定されました。 3月 長良隕石は一般に公開され多くの人の目に触れるようになりました。 展示が始まって2週間後の3月22日長良隕石と似た石があるとの連絡が発見者は長良町で造園業を営む男性。 長良隕石のニュースで思い出したといいます。 川上さんは2つの隕石の発見場所と女性の目撃証言から隕石の軌道を検証しました。

ですけども 長良隕石という名前が付いたものはもう これしかないので。 この長良隕石が日本で見つかったっていう事はどういうふうに捉えたらいいですか? 希少性というか…。 火球出現とか隕石の話とかないかと思ってずっと見たんですけども戦争中だったのでまあ あの 戦争の事ばっかりが取り上げられていてそういった隕石落下のニュースは見つからなかったんですね。 さて その普通の住宅街で見つかったこの長良隕石の起源について分析によって明らかになりつつあります。 長良隕石の起源。 長良隕石も その一つです。

同じ母天体を持つアリゾナの隕石の構造と比べると長良隕石の構造は結晶が太く成長していたのです。 長良隕石のお母さんである母天体の在り方といいますかどれぐらいの母天体の大きさだったかっていうのは分かりますか?ええ。 それは とてもいい質問でこれから 我々がまさに そういった事を研究したいと思っていてこの 鉄とニッケルの合金なんですけども その成分を…長良隕石によってそれが覆るかもしれない。