香川照之の昆虫すごいぜ! 一挙アンコール

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この番組のまとめ

さあ やってまいりました!そして このEテレの この番組をかぶりついて見ている…香川照之です!毎年 春の ある日に突然 大量発生するクマバチを目げき。 その中でもずんぐりむっくりと大きな体でほかのハチに比べるとおだやかな性格から観察しやすいとされるのがこの クマバチ。 …と ここでクマバチ捕獲にあたりカマキリ先生からこんなお願い!え~クマバチは 非常にやさしい。 クマバチは 空中でうかぶようにホバリングしていることが多い。 …そして!この日 1発目でクマバチ確保!捕獲開始から ここまでわずか4分50秒。

これ ちょっとすごいね!ここから 大きなあみに切りかえたカマキリ先生!続けて クマバチをゲット!この音!うわ~ いやだ。 ただですよ ミツバチ スズメバチ茶色いオレンジ系のハチはオスが1割メスが9割といわれてます。 え~!ただ クマバチだけはオスとメスの比率が半々なんですよ。 すご~い!すごいでしょ!これが熊さんみたいだからクマバチ?ちょちょちょ…。 このフジの花と実は クマバチというのは密接な関係がある。 確かに フジの花の周りにはたくさんのクマバチが飛んでいる。

フジの花は体の大きなクマバチたちに優先的に みつをやる代わりに花ふんを運んでもらい受粉しているのだ。 枝に止まるクマバチに後ろからホバリングでせまるクマバチがいる。 これよ!どう? 先生の このスイング!いった! 見て! 見て! 見て!ちょっと見て!見た? 今の!なんと あみ一ふりで 2ひきのクマバチを同時にゲット!ほら もう。 巣?ねえ みなさんハチの巣というものがあるのはもちろん知ってるでしょ?お母さんも 実はクマバチが どこにすんでいてどういうような状態で生活をしているのか見たことがありません。

そう 幼虫を探し 自分で育て選んだ昆虫は…今回の企画は完全変態の かれらを育てて立派なカブトムシまでいくという企画でございます。 2時間かけて香川が見つけたカブトムシの幼虫は 8ぴき。 頭からおしりまでおよそ2cmのおよそ1mの人間サイズに合わせたクマバチのはねを作ったところ出来上がったのは横2m 縦50cmのサイズに。 横4m37cm縦3m42cmしかし 今回のクマバチのはねは面積が その10分の1以下いかに小さいかがわかる。

え~?何回 いったの?カマキリ先生が 10秒間ではばたいた回数は 25回。 調べるところによるとクマバチは… あるいはほかのハチもそうだけど1回 はばたけって頭から命令を送るともう数回はばたく仕組みなんだって。 さあ ついに…香川は自ら春の雑木林におもむきさらに もう一種類美しい完全変態をとげるあこがれの昆虫を探し山梨の山の中へ。

さあ こう例の…カブトムシと いっしょに暮らし成虫になるまでの完全変態を見とどける。 そして その1週間後つるぎと ほだかはもう 先生これ見たとき…ボクは カブトムシになるんだななるんだなと… 思いながらすごい形になって さなぎになってさなぎになった しゅんかんに1回 自分がブワ~ンと とけるわけですよ!ドラゴンへの道が始まるっていうね。 カブトムシの幼虫は7か月から8か月土の中で成長し さなぎになる。

オオムラサキ!チョウチョでございます。 オオムラサキも幼虫からさなぎを経て成虫になる完全変態の昆虫だ。 先生 ちっちゃいころからこのチョウに会いたくて各県に行っておりましたが…あの マレーシアのアカエリ君がえ~ まあ 当「昆虫すごいぜ!」準レギュラーの撮影は オオムラサキが羽化を始める6月下じゅん。 見てください! もう…オオムラサキは みなさん…成虫になったら。 もはや チョウではなくてですね…オオムラサキは。

…と あきらめかけていたその時!これ! この下の これ! これ!カマキリ先生が指した葉の裏にうすい緑色の物体が!あっ いけるね!うわ~ すげえ!あっ 動いた 動いた 動いた!見た 見た 見た 見た?見た 見た 見た?オオムラサキのさなぎは外敵から身を守るためふれると はげしく動く。 そこで カマキリ先生最終手段に出た!この中で オオムラサキ捕獲の許可を頂いた。

ハンミョウは番組史上 もっとも小さいターゲット!先生 今日はねなんか…その場合は もう 5時間目で先生の授業は中止ということになるわけですね。 カマキリ先生 人生初のハンミョウをゲットできるのか?「香川照之の」…。 カマキリ先生はハンミョウから何を教えてくれるのか?人間よ! 昆虫から学べ!いやいや いやいや。 グラデーションが出るんだよ!おしゃれ おしゃれ!おしゃれ!おしゃれ? …になったカマキリ先生5時間目 スタート!ハンミョウ?ハンミョウ。

カマキリ先生 いきなりのダイブ!ところが…。 大きくて強力なアゴを持つハンミョウは肉食の昆虫。 カマキリ先生が つかまえたハンミョウはアゴの色から見てメスに まちがいない。 よくばりなカマキリ先生オスのハンミョウもゲットしたいと再び捜索を開始。 しかし ハンミョウらしき動きはない。 ハンミョウは 危険を感じると…ここにいるんだよ。

なぜならば ハンミョウっていうのは成虫のまま 冬をこす。 さらに カマキリ先生にはもう一つ ターゲットが!幼虫は そこに巣穴をほり1年から2年かけて成長する。 ハンミョウの幼虫は巣穴スレスレに頭を出しひっそりと息をひそめている。 成虫からは想像もつかない見た目だがハンミョウの幼虫もまた肉食のハンターだった!すげえ~!ここで 「昆虫だいすき!」。 いいとこに気づいたね!なんのために長いかというと…え~っ?地上を高速で移動するハンミョウ。