それは…♪~やって来たのは東京のど真ん中 杉並区へえ~ 古くて雰囲気のある商店街だなあここまで 2分しか歩いてないぞ駅から 近っ!パッと見た感じは…日本でも古くからある工法だけど確か 西洋建築でも多く用いられていたよな板を筋違いにはってあるから斜めからは風を通す日本の在来工法文化住宅も その一つ。 洋風の生活を取り入れた当時最先端の住宅だったんですもし これが文化住宅だったら奇跡だぞ!文化住宅は大正から昭和初期の建物。
それが この建物が残った奇跡!あっ で ここは もともと一体どんな間取りだったんですかね?もともとは平屋の日本家屋だったそうです。 日本家屋!?1階が 和室2間でその奥に水回りがあって娘さんの代になって家族が増えた時に和の生活から 洋の生活に変わってった家なんですね。
これまで10軒の古民家を再生してきたその古い材料を うまく利用し新しいものをつくり出す手法が評判を呼びJR高尾駅北口駅舎の改修も任されたそんな時代のさ イメージでつくったんですよ。 鼠漆喰なんて今の人は知らないだろうけど不思議と 落ち着きを感じてしまうという事か…この建具はね3枚の建具があってその寸法に合わせてまず これを作ったんだね 枠を。 それの上に 大工さん 左官さんえ~ あと建具屋さんペンキ屋さんまでみんなが ここへ来てここで合宿したの。