NHK短歌 題「家」

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この番組のまとめ

「夕陽成分」という 新しい四字熟語が持つ意味合いというのがとても面白いなと思いました。 さあ 先生いかがですか?この感じだと 朝日成分よりは 夕陽成分の感じの方が 強くなるのかなっていう。

リフレインで 2つの「好きな人」と「好きだった人」っていう現在と過去の好意を寄せていた人を両方 乗せてるっていうところにでも 両方とも愛情を込めているようで気持ちが伝わってきていいと思いました。 何があったのかな?みんな 何があったのかな?希望が素直に伝わってくる一首ですけれどもお役所で出す転入届の紙が 菜の花いろ薄い黄色をしていたということなんでしょうね。

光差す 日本の自分の一人の家でも回想として 遠くの情景を思ってるっていう部分も出てますしそこが うれしいとか悲しいとかそういう感情の言葉を 直接使わないで本当に いい一首だと思います。 実家で 鍵を使わないと入れなくて薄暗くて 雨戸も開いてなかったっていうことですからちょっと寂しさはあるんですけどもっと具体的な状況があるといいなって感じがしますね。 では 篠山さんどのような言葉が気になりましたか?僕は 「一月」という季節といいますか 時期が入ってもいいのかなというふうには思いましたね。